Monthly Archives: August 2015

MacBook Pro復活

いや〜、今回もアップル銀座店のエンジニアの皆さんにお世話になったわ。

確かにアップルの製品は頭に来る。製品だけじゃなく、お店やGenius Barの仕組みその物にも腹が立つ。

現に今日、日本語流暢な外人さんがキレて、警察も来ていましたが、横で話しを聞いてると全く彼は悪くなく、アップル製品の大きな問題だと感じて同情するだけだわ。それは、置いといて…

私の場合、本体からユーザーが消えてタイムマシンのバックアップからも復元出来ず、グループIDが502に変更され、アクセス権を失いどうしようもなくなって駆け付けた。サポートもわからず、こいつら〜!って…

結局、本体を見ないとダメで、Genius Barでも、選りすぐりのメンバーの努力で復活出来ました。でも、ここまで来るには丸3日も無駄にしましたし、未だに問題が溜まったままの状態。

そもそも、タイムマシンの問題であって、存在しないところにデータを移動さようとしたのが原因だった。帰ってから、またタイムマシンで一つひとつデータを移動させる必要があると。

あー、そんなこと出来ね〜って思いながら途方に暮れてる。なぜなら、データを復活させるのにすでに100近いファイル数のアクセス権を手動で変更したから。

取り敢えず、帰ってからバックアップを別のハードディスクに取って、更に瀕死の重症のマシンをこれからどうするか考える必要がある。まっさらにするのがベストなのはわかっている。

  
三日間、幾度もこのやり取りだけだった。バックアップから復活するのにコピーしたけど、最後はアクセス権ないから強制終了の嵐だった。

何しろ新しいドライブに移動しようとして失敗したのが原因だ。

#AppleSucks の気持ちは昔から変わらない。Mac miniサーバをアップルストアでハンマーで叩き壊してやろうと思った事が幾度もある。そして電話サポートにもムカつくことばかり。しかし、お店の人たちは親切で好感度ある。

Chromebook CB5-311を買ってしまった

あー、一昨日の夜にAmazon.co.jpにてю┐ ̄ε ̄) ポチットナしてしもうたわ。
Chromebook Acer CB5-311 を。
何が驚いたかというと電池の持ち具合が。
一日、気にしなくて利用できる。

使い勝手は色々と違いはあるのは当然。
しかし、便利なのはきちんとキーボードがあるので不安定なところに置いても大丈夫。
画面はケータイ電話よりも圧倒的に大きい。
そして、オフラインでも使える。

Chromeアプリで同期がイマイチなのもあるのも事実。
実は、Google Keepには keep.google.com からアクセスはできるがアプリからではログインすらできなかった。結局、ログアウトしたり色々としていたらログイン出来たが、テストファイルはとんでもない並び具合いに保存された(日付順なのに何ヶ月も前のところに)。

あと、Google Driveのシンクロが遅い。
これはネット回線の問題かと思ったが、上下線60Gbps以上出ているので。
ってことはChrome OSの内部処理か。

でも慣れたらこれは便利!
私が外に出歩いて仕事をしている時は、ほとんどブラウザベースで仕事ができるので、ネットさえつながればなんとかなる。
何しろ、Dropbox、Evernote、Flickrにも繋がるので。

YouTubeでサクサクと4K画像も流れる!
キーボードも大きいので使い勝手は悪くない。
私が利用しているVAiO Z13なんか問題外のキーボード。
ただ、やはりマウスパッドが・・・
これだけだな〜。
でもマウスを使えば問題もないし、慣れの問題もあるので。
でもApple MacBook Proのトラックパッドに慣れたら、どのマシンもダメだわ。
トラックパッドの設定を変更しても、ちょっとしたことで反応するのは不便だ。

「ALT」キーを押しながらトラックパッドの右クリックができる。

あと、あまり知られてないのだがCTL+SHIFT」を押しながら6と7の上にある「□||」キーを押すと、範囲を設定したスクリーンショットが取れるよ。

画面を解像度設定も変更できる。
通常の1366×768の更に上にの設定できるが・・・ピントが甘くなる。

自宅やオフィスで使うなら、HDMIポートが後ろにあるので、繋いでデュアルモニターにすれば良い。

ちなみに、このChromebookは特典とかつけてAmazonで3万円弱で新品をゲットしました。

via Blogger http://ift.tt/1ISsiiT

ピュアなSSDは高価なのでハイブリッドで妥協

メインマシンの容量が足らん!
ノートマシンなので750GBを1TB以上にしたいが、できればSSDにしたい。
しかし高いんだよね・・・ってことでハイブリッドで妥協すればいいんだ。

http://wp.me/P1dpqm-nu

車と一緒だな。

これからこいつをゲットしに行くか。
http://www.wdc.com/jp/products/products.aspx?id=1580

葬儀の追悼ビデオ

ご葬儀に流れる追悼ビデオを今でも作っています。
そりゃ、色々とあって難しいです。
ナニが難しいかと言えば、写真と音楽と音楽を合わせることです。

素材はいっぱいあっても、その故人に合う音楽なのかが不明。
こちらの勝手なイメージで作り上げてしまうと、どうしても遺族が違和感を示します。
そもそも写真だけでこちらが故人のイメージを想像せねばならないのでお人柄が伝わりません。
しかし、葬儀のビデオってそんなに難しいかと言えば、そうではありません。
何故なら、どんな人であっても、「優しかった」イメージを作り上げればよいからです。
それには、アップルのiMovies標準のケン・バーンズ効果を用いれば簡単です。
写真の大きさ勝手に変わって、柔らかい仕上げにしてくれるからです。

音楽も、人によっては軍艦マーチが望ましい場合もあるでしょうが、通常はしめやかな音楽をBGMに使えばさほど問題はありません。あとはつなぐだけ。

ここには3つの要素を入れればよりパワフルな映像に仕上がるとのことです
http://blog.funeralone.com/news/make-memorial-videos-even-more-powerful-with-these-3-features/

  1. Upload family video

    はい、実は葬儀の打ち合わせでビデオどころか写真が出てこない人も少なくありません。
    できれば、昔の旅行のビデオとか写真、デジタルでも構いませんので頂けると助かります。
    今は殆どがデジタル保存されているので。
    しかし、Hi8やミニDVカメラで撮影されたならまだしも、そのデータを持っている人がどれだけいらっしゃるかが悩ましいところです。
    映像をメールで送っていただくと送信側で大きすぎるので送信拒否されることもありますのでできればUSBメモリをお渡しするのでそこに保存していただきたいです。

  2. Add captions that tell a story

    字幕を入れます。
    字幕なしではどこのナニの映像なのか見ている方もわかりません。
    後に、数年後その映像を見返したら尚更わからなくなるかと思います。

  3. Share the video with out-of-town friends and family

    映像を分け合おう。
    親族にDVDに焼いてシェアすることもいいでしょう。
    しかし、このような映像を後に見ることはあるのでしょうか?
    はい、たくさんあるかと思います。
    葬儀に参列出来なかった人だけではなく、家族も自分が映っていると懐かしがります。
    ハードディスクのどこかに保存しておくのも、FBにアップしておくのも。

日本では葬儀が始まる前に映像を流すことがかなりあります。
もっと凄いところは、納棺式とお通夜の映像を撮影し、翌日の葬儀までに間に合わせる葬儀社もあります。
この場合、ストーリーは「葬儀」そのものだから良いのですが、予め遺族からお写真とかお借りして組み込める状態であれば、なおさら故人のお人柄が伝わるかと思います。

ここでシメの言葉として、「写真と映像は用意しておいてください」と言うことです。
映像のフォーマットは何でも構いません。

遺骨の鉛筆

ちょっと古い記事を発見しましたが紹介いたします。
海外でもやはり遺骨の処分をどうするか(あまり悩まないはずだが)。

日本は遺骨を残すように火葬します。
実は、骨を残すように火葬する技術は物凄くレベルが高いのです。
900度で燃える炎と熱風を操るのと、棺と棺の中に入れた送別品をどかしながら(遺骨の上に崩れないように)焼くのは熟練の技が必要です。

さて、残った遺骨は「お骨上げ」のときに二人で1本ずつ持ちながら骨瓶に入れて行きます。
一度、骨瓶に入れてしまえばあとは納骨を待つだけです。

最近、墓地をどうするかが課題です。
都内での墓地は1000万円を超えるところもあります。
このおカネを払えるならいいですが、そんな人ばかりではありません。
この前、都内の某寺院に行って真言宗の住職のお話を伺ってきました。
もう墓地の時代ではなくったと。都内では5年もしたら状況が変わるとのことです。

さて、今回、この遺骨をどうするかと。
はい、鉛筆にします!
手元供養品で色々とありますが、さすがに鉛筆にすると言うのは聞いたことがありません。

ここによりますと、一生分の鉛筆が作れるとのことです
一人のご遺体から240本は出来るそうです。
どういう配合にするのかはわかりなせんが。

http://boingboing.net/2009/12/21/design-for-pencil-se.html

プラスチック廃材から鉛筆を作っているところは知っています。
チャリティで買って、みなさんにお土産で渡していることもありましたので。

240 pencils can be made from an average body of ash – a lifetime supply of pencils for those left behind.

Each pencil is foil stamped with the name of the person. Only one pencil can be removed at a time, it is then sharpened back into the box causing the sharpenings to occupy the space of the used pencils. Over time the pencil box fills with sharpenings – a new ash, transforming it into an urn. The window acts as a timeline, showing you the amount of pencils left as time goes by.

 

鉛筆はそれぞれ名入れしているとのことです。
うぅ〜ん、それにしてもこの場合、頂いた人はどうするのか。
いや、配らなくてもいいが、使いたいと思うか。
使っていく度に徐々に減っていき、その故人の思いも消えていくことなのだろうか。
そして骨瓶が鉛筆削りになって、その削り節?がまた故人の思い出になるのか。

複雑な気分です。

ちなみにこの発案者、ロンドンのデザイナーのNadine Jarvisさんのサイトはすでに更新期限切れしており存在しませんが、検索しますと、過去に遺骨で他のモノも作っています。