私の実家は湘南にて歴代ずっと葬儀屋をやっている。
父は胃癌になるまで全葬連(全日本葬祭業協同組合連合会)の常務理事をやっていた。今では全葬連とは別に好き勝手な事をやり自分なりに「葬儀の真髄?」と葬儀で施主の利益を考える仕事をしている。しかし、身銭を切っているばかりでは企業が成り立たない。バランスが必要だ。本人は葬儀システムの問題を熟知しているから正義感で本当の相互扶助の「互助会」を立ち上げたいと思っている。
今の互助会は「株式会社」であり、本当の互助会ではない。儀式共済ですら、ウラの運営はくらしの友であり、日産の労連とタイアップして出来たものである。互助会が株式会社であること事態が問題である。組織の運営には必ず儲からなければ(利益を追求)運営は出来ないことは現実だ。
だって家賃、光熱費、人件費、事業所税、その他税金諸々を支払う必要がある。
私の場合は綺麗事ではなく、葬儀の文化を学会の視点で見るのではなく、一般の人の目から議論をしたいと思っている。何故なら葬儀の運営に関しては「学者は論語読みの論語知らず」であるからだ。学者が現在葬儀、過去未来を述べても地域ごとに差を肌で感じてないからである。
そのために jfuneral.com を取得して茅ヶ崎にて議論を展開したい。