日曜日(2014/08/24)にマックミニ・サーバーを分解して再度HDDを交換した。
そう、新しいHDDをは日立製のApple OEM用(HTS5450B9SA02 500GB 5400RPM 2.5″ SATA 3.0Gb/s 8MB 9mm)から東芝製(MQ01ABF050 500GB5400RPM 2.5″ SATA 6.0Gb/s 8MB 7mm)に載せ変えた。
交換前にアップルのディスクユーティリティで「検証」させたらエラーがワンサカ!w
そう、同じ日立製のディスクで前回も同様だった。それでファイルシステムが破損して、マシンの動きがものすごく遅くなっていたのだろう。そこで修復をさせたが、やはり上手くいかない。100%は回復しないが、システムは快適に動くようになった。
では何がダメだったのかと言うとネットワークにつながらない。
つながってもすぐに落ちる。TCP/IPの設定を保持できないらしい。
いやいや、困ったことだと・・・やはりこれは別のHDDに再インストールしかないと。
さて、再インストールする前にうちの子が作ったマインクラフトのデータを退避させないと!取り敢えずマイクラ用のデータには問題がないと判明したから。
次にHDDを交換。最近、マックミニを開けてないのでどこをどうやるのか忘れてしまった!やらないとダメだな〜って・・・
簡単にヘラを使って開けたが、どのネジをどの順番で外してどうやってHDDを抜くのかすっかり記憶から飛んでいた。
さて、交換終了してから、モニタが映らん!∑(゚Д゚)エ!?HDDの問題か?
取り敢えず組み立ててしまったのでまた分解し、前のディスクを接続したら動くじゃない・・・ヤバイ、EFIシステムがないからか?って思いながら・・・
そうMacにはEFIシステムがあって、それも200MBも枠を取っている。
ブートローダーと言うのかBIOSと言うのか、MBRと言うのか・・・
気分を取り直して、再度(今回は仮止め状態で)東芝製のHDDを付け直して立ち上げたら動いたのでホッとした。Mac OS-X 10.6 Serverを再インストールをして動作確認やシステムのアップデートを施した。すると、OS-X Mavericksに出来ることが判明!
既に私の通常使うマシン(MacBook Pro 15-inch, Late 2011, プロセッサ 2.4 GHz Intel Core i7 メモリ 8 GB 1333 MHz DDR3)はMavericksにアップグレードした。まぁ、その前まで10.7 Lionだったのと、10.8 Mountain Lionにアップグレードを躊躇っていたのはFCP7が動かなくなるのではと危険性があったからだ。でもこの際、今回はエイ!ヤー!でやってしまった。正直、10.7よりは安定している感じだが、ナンとなくもっさりしている。そもそもLytroのアプリが10.8以降でないと利用できなかったからアップグレードしたんだった。
今回OS-X Serverをアップグレードしようと思った理由はどうやら10.6がマシンを食いつぶしている感じがしたからだ。HDDのエラーは物理的エラーではなかったからだ。それなら10.6→10.9へ3世代飛びをしようかと。でもその夢も撃沈された。
そしてもう一つ、このマックミニ・サーバは放熱設計がイマイチなので今回9mm高のHDDから7mm高に変えた。そして、筐体をレゴで作ろうかと考えて、分解してみたらアカン!基板が底にくっ付いているではないか。外せるのはカバーの一部だけか・・・美しくないので見送った。本当ならもう一つ5Vのファンを付けて空気を送り込んでやろうかと。熱を抜くよりも風を直接当てて冷却する方が良いだろうと。思ったが出来なかった。
そう、クライアントOSは無料配布(アップグレード)されているが、サーバOSは有償だったんだ!ってことでやっぱりやめた・・・トホホ。