ソーシャルメディアに頼りすぎてはならない

ソーシャルメディアをもっと使えと言うところこれを書くのは相反するかなと思われるでしょうが、ちょっと付き合って欲しい。

企業のホームページをすべてFacebookに変える現象にまで起こりつつある。
これはどう見てもやり過ぎではないでしょうか?中にはFacebookを嫌う人たちのいるので、その先を見たくないと思う人 もいてもおかしくはないです。
さて、何を言いたいのか?
企業のホームページは自分(企業)が管理をしていて、その都度に変更を加えたり情報を足したり引いたり、中には全てを入れ替えたりすることも可能です。つまり自分が自分のやっていることに責任を持てる。
Facebookはプラットフォームを提供してくれているだけであり、FB社のルールに従ってpagesの作り方が変わってしまう。そう、この2年でいくどもあったが、 boxes廃止、突然ではないが、FBMLの廃止、その他は細かいルール設定の変更が多いFBで企業はホントに付いてこれるのかが疑問。

葬儀社にはそれだけの対応が出来る人材がいないのも事実。
それは零細企業が多いから担当者(多くの場合、社長)が一人ひとり 自分の会社の宣伝のためにpagesをコツコツと作っていることが多いのも事実である。
そこに毎日のように突然ルールを変更されてはたまった物ではない。

企業のホームページとソーシャルネットのページは違うモノであり、お互いをかばい合う存在であると認識して欲しい。

  1. ブランドが一人歩きすることはまずないが、FBが一人歩きする。
  2. ソーシャルメディアは登録しないと見えないところがあり、どうしても「いいね!」を言いたくない場合もある。逆にYouTubeのThumbs Down機能もあっても良いかな。正直なところ、いいね!の意味がわからないことが多々ある。
  3. やはりFBはFB社の土台であり、自分のブランドやイメージではない。
  4. サイト訪問者の情報がわからない。Mixiの場合は足あとがあるが、これだってMixiに登録しない限りは見えない。つまり解析ツールがあまりないのと、何回表示しましたを書かれてもあまりよくわからない。Googleのanalyticsの方が便利ではある。
ざくっとこんなことなので、頼り過ぎないことで、全てをFacebookやその他のソーシャルメディアに置き換えるのは良くないと認識して欲しい。とくに究極な個人情報を扱う葬祭業は。

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