2015/02/15 有隣堂伊勢佐木町本店の裏にある別館2Fにてビブリオバトルとトークショーへ参加。
私がバトラーではないので気軽で良いのですが、やはり本と本屋さん、そして読む人は繋がっているんだと感じました。
「書店→本←客」この構造を忘れてはならない。
そして本と言うのはデジタルでは便利だが読みづらいことも。
私はKindle PaperwhiteとKindle with Keyboardを持っている。
本と言う物理的なモノとデジタルで触れないモノ、書店で売るか売らないか、デジタル本でも書店で売れないかと考えさせられた。そして使い勝手を。
さて、ここで本を中心に本屋さんとして何が出来るか。
本のコンシエルジュって居ても良いと思う。
どの本に対するってことではなく、今週(または今月)のハイライト(ベストセラー)10冊に対することでもよい。そして本を読む楽しさを伝えれば。
コンシエルジュを置くにはサービスカウンターが必要となる。
そのサービスカウンターがある本屋さんってどれくらいあるのか。
そもそもサービスカウンターがある職業ってどれくらいあるのかも気になった。単なる来客用の受付なのか、デパートで休みなしに人が訪れるような場所ところなのかでかなり変わるかと思う。
そもそもサービスカウンターって客と会社を結びつけるコミュニケーションを作るコミュニティでもあるんだなと。今日のビブリオバトルはどんな職業でもコミュニティを作らねばその仕事場は長続きするのに苦労するだろうなと。そして時代と伴に変化が必要だと。本屋さんは何故衰退したのか、減る一方なのか聞きながら、自分の仕事はどうなんだろうな〜って考えさせられるところでした。
多くの本屋さんは「今週のベストセラー」をPOPで上げているところがある。
ネタバレもあるので、本の紹介は最小限にされているだろうけど、「何故、その本が楽しいのか」「何故その本を書店としてお薦めしているのか」って言うビブリオバトル的に紹介しているところってあるのかな〜って。
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