Monthly Archives: December 2014

印刷しても用紙を再利用

一度コピヤやプリンタで印刷をするとトナーがついて(定着して)その用紙は一度、再生紙にしないと使えない。そして環境保全とかでコーポレートイメージを高くするために、大手企業は再生紙を利用してアピールしている。
実はこの再生紙って安くはないので企業としては頭が痛い。それどころか、(近年ではだいぶよくなったが)用紙に「腰」がないので(繊維の方向性がバラバラ)へにゃへにゃでもあるのでジャムしやすい。
私がコピヤやプリンタのエンジンを開発していたころ、この給紙の問題、ジャムしたらどうやってエンジンを停止させるか色々と悩んだ。センサーの中間で用紙が千切れるころすらあるから。更に紙粉が多いのあったのでピックアップローラにカスが付着しやすくてゴムローラがピックアップミスをすることもあった。
そんなところで、東芝テックから専用のトナーを利用したら専用の消色機を利用することによって瞬時トナーが消えるシステムが発売された。
そう言えば、東芝は20年前からこの技術を研究していたはずだ。低温定着器を用いることによって成功したみたいである。専用のペンで書くことによって、それすら消せるみたいである。東芝テックではLOOPSと呼んでいるらしい。
この技術はすでに2年前に製品化されているが、残念ながら、何故だか世の中にあまり見かけない。私が知らないだけ?それか東芝テックのシェアが少ないから?
たぶん、「消色機」の設置が災いしているのか?コストを考えると複数台のLOOPS印刷機に1台の消色機があれば充分だから1事業所で1台もあれば採算性はあるかも知れない。用紙代をかなり削減できるはずだ。とくにゴミを出すにも有料な自治体では。
もう一つ良いことは、秘密保持が可能だと言うこと。消せることは嬉しい。
以前、私らが企業向けのインクリボン(インクシート)ファックスの開発をやめた理由は証拠が残るからです。当時ヨーロッパやアメリカから大クレームが来たのを忘れられない。
インクリボンをつなぎ合わせたり、シートを白黒反転させただけでマル秘内容のモノが再現できてしまう。家庭用のファクスを用いている零細企業も少なくないです。これが秘密情報漏えいにつながる。
それなら熱を加えて簡単に消えるトナーを開発すればいいのではって言う発想が残った。
トナーは定着器で約180℃くらいで用紙に溶かして定着させる。この逆の発想を使えばと言うことだろう。そう言えば、余談だが、私がM社の新入社員でいたとき、白い発泡トナーで点字を印刷できるコピヤがあった。用途は点字だけじゃなく、クリスマスカードとかにも応用出来た。つまり立体コピーってやつね。
このLOOPSはスキャナー機能にて用紙をスキャンしデジタル化する能力もあるので、用紙を消してもデータは保存されると言うことだろう。そしてこのスキャナで再度使える用紙とそうでないのを区別する機能がある。ここまで賢いのか。使えない紙は、結局シュレッダーするしかないのだろう。
でもたぶん、こんな煩わしいことをするよりも、究極は素直にシュレッダーし、トイレットペーパにするのがいいと思う。
そんなマシンはナカバヤシからこんなマシンが出ているのを思い出した。
しかし、これでお尻を拭きたいとはあまり思わないのは、再生紙って固いイメージがあるのでお尻がヒリヒリ・・・

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SSDの種類って

SSDには通常MLCとSLCがあるのはみなさんご承知。
MLCはMultiでSLCはSingle。
そしてTripleのTLCって言うのもある。
記憶するのに1セルに2ビットのデータで4値を使うのがMLCでコストが安くあがる。
1つのセルに1つの信号を使うのがSLCでその分、素子が必要になるのでコスト高。TLCは1つのセルに3ビットのデータで8値を扱う。つまり1つのセルを3等分にしているのでSLCと比べると耐久力は劇的に下がる(1/3〜1/8くらいにになってしまう)。安いSSDにはTLCが多く使われているので注意が必要。

つまりTLCは遅くて安い低価格USBメモリって思ってくれ。それを主記憶装置にしたいか・・・あははは・・・私はイヤだなw

そこで、この前、ハギワラソリューションズ(旧ハギワラシスコム)さん(Elecom/Logitecグループに民事再生法により一部を譲渡し名を変更とのこと)と出会って、ちょっと奇妙なハイブリッドなMLCを発見。MLCの問題は信頼性と寿命。その寿命を10倍くらいまで持ち上げたQ-MLCって言うのがあるってことが。

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プリンタの寿命はまだだけど

うちにFuji Xerox DocuPrint C3530、それも純正アドビPS3のモリサワフォントが入っているのがある。

去年、FXでは保守が出来ないとのことで保守契約は終わった。
そして、先月FXから保守パーツもなくなり次第、スポットメンテ終了と案内が届いた。

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ネットカメラのセキュリティは変更しようね

イギリスの当局が先月中旬に発表し大勢を驚かせた内容で、ロシアのあるサイトで世界中(100カ国以上)のネットカメラ(セキュリティカメラ、ウェブカメラ)がデフォルトのパスワードのままで運用されていて、見れる状態であると。セキュリティ向上のために入れているのだが、裏目に出ている。

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本人いわく、このサイトは合法(どこが合法やら)で、ただ周囲に警鐘を鳴らしているとのことだ。
まずやることは「デフォルトのパスワードを変更」すること。
あーあーあー、ほとんどが0000や1234でアクセス出来るから。

自宅、職場、プライベートなところが赤裸々に映ってしまっているよ〜
赤ちゃんやペットの監視でも利用している人たち、もう少し賢くなりましょう。

日本も100箇所くらいある。自宅や美容院の映像とかも。

みなさん、もう少しカメラの扱いには気にしましょうね!

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