FCCJを退会したんです

2005年4月1日から会員であった日本外国特派員協会(FCCJ)、通称外国人記者クラブを3月31日で退会しました。

丸20年の在籍でした。
色々とありまして、もうここで引いて場を譲ろうと思いました。

長年、色々な委員会を運営したり補佐をしたりしていました。
今回は強制的に退会し、IT委員会の委員長も返上いたしました。

もう記者会見に参加することはないでしょう。

肩の荷が下りました。

https://note.com/yeyshonan/n/n4e278522d639

FCCJ記者会見 20250305 松尾教授 日本のAI国家戦略

Google NotebookLM で作らせた 英語版の Podcast です。

FCCJ YouTubeアカウントに公開された松尾豊教授による記者会見で、日本のAI分野における現状と将来について議論しています。

松尾教授は、日本がAI研究開発において遅れを取ってきた過去の課題を指摘しつつ、近年日本が生成AIの分野で世界と同時に進歩している現状を強調しています。
その過去の課題は2007年にiPhoneが発売されたとき、日本はすでに4年遅れで、当時から蚊帳の外で素材は提供できるが商品への関与がなく、同じスタートラインに立てていないことであった。
日本が参戦したときにはすでに戦いの勝敗は決まっており、日本の産業は戦いすらできなかった。

この会見では、政府のAI戦略、法規制の動向、産業界の活用事例、そして日本の潜在的な市場規模などが語られました。

質疑応答では、AI投資促進、規制とイノベーションの両立、人材育成、そしてAIが社会やメディアに与える影響など、多岐にわたるテーマについて意見が交わされました。

日本外国特派員協会 IT委員会でイベント

日本外国特派員協会IT委員会が初開催 「メディア業界におけるWeb3とAI技術」の 最新動向

ぜひご参加ください

私の会社YEY.CO.JPの投稿にも書きましたが、FCCJ のIT委員会でイベントを開催します。
これが第2回目で、前回は2022年4月15日でした。

当時はコロナの微妙なタイミングでした。
そして、なかなか人が集まらず、食事付きでしたが、私が女子6名くらい招待。
パトロンかよ!って・・・みんなIT関係でお仕事でお付き合いある方々だったので。
そして、当時から課題が決済システムでした。

なかなかデジタル化が進まないFCCJで、毎回どのイベントにも申し込みは営業時間中にクラブのフロントに電話して処理してもらうことしかできませんでした。
それって、報道関係やお遊戯ならいいんですよ。

今回、なかなか人が集まらず(決済のことでかなり文句を言われましたので)、強引に決済付きのランディングページを作って事後承諾してもらおうと。

決済ページはこちら
https://lu.ma/v6bpzgyf

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FCCJでPodcastを配信できないか

2020年のeMarketer社の調査研究報告、世界ではポッドキャスト視聴者人口は5億人(ホンマかいな?)くらいいると言われています。その半分が30歳以下?今は若者のコンテンツなんだな〜って。
私自身は2007年くらいから最初のポッドキャストを作り、配信しております。
当時、配信するにはかなり難関がありました。
とくにRSSを作って、どこにどうやって登録するか(当時のiTunes Store以外になど)、試行錯誤で試すしかありませんでした。つい数年前までもApple Podcastの設定がおかしくなって配信されなくなったこともあります。

更に自前のサーバで運営するしかなく、もちろんレンタルサーバーを活用することもできましたが、今みたいにWordpressやその他のクラウド配信サービスがありませんでした。

ちなみに、私は現在、Soundcloud、Wordpress、Spotify(旧Anchor)を利用していくつかのポッドキャストを配信しております。

ポッドキャストはiPodが2001年10月23日に発売(23年前!)に伴ってiTunesアプリで配信されました。
そのiPodも一昨年(2022年5月)、とうとう製造を停止し在庫処分販売されて、iPhoneなどのスマホに統合されてしまいました。

No one knew that the following year was the DEATH of iPod was coming

実際、今ではお陰様でiPodだけでなくスマホだけでなく、パソコンからも視聴できるようになりました。あと昨年末でGoogleがPodcastアプリをやめてYouTubeに統合しました(私もYouTubeへ配信するように変更しました)。

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さいたまの盆栽美術館

大宮の盆栽美術館へ訪れたことがありますでしょうか?
正直なところ、規模は大したことないのですが(笑)展示物が素晴らしいのです。
私は盆栽には全く興味がなかったのですが、奥の深さを知って驚きました。

2021年9月19日

ただ、ここの美術館の残念なところがとっても素晴らしい展示室でした。
盆栽の見方や評価の方法などを書かれていました。
そういうのは「紙」に書いて欲しいなと。
まして、撮影禁止なので、記憶に収めるしかないということです。
とても素晴らしい芸術品が飾ってあり、さらに床の間もあり、これもまた美しさ極まりない。
だから、写真撮影禁止?

庭園
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Podcast in English 20210701 Old Age and Economy –Deep Dive of FCCJ

Hello everyone, today is July 1st, 2021.

My name is Yuusuke Wada, probably the only funeral business podcaster in Japan and also a death industry consultant. I am also the Researcher of the Reform of Death and I prepare for the End of Life Journey.

Podcast No. 29 of YEYSHONAN, a weekly podcast in English.
Sorry, I am one day late for the weekly podcast.

Last week I was at the funeral trade show in Yokohama. It was better that I imagined.
I’ll talk about this in a different episode.

The ONLY Funeral Business Podcaster in Japan

This morning, I was at The Foreign Correspondents Club of Japan (FCCJ) for an event called the Deep Dive, which is a task force organized by ex-presidents of FCCJ and a few members including myself.  The topic was Japan’s economic recovery trajectory.

The panelists were Mr. Paul Sheard who is the research fellow at Harvard Kennedy School,  Mr.  Naoyuki Yoshino at professor at Keio, and Mr. Jesper Koll who is a venture capitalist, moderated by Mr. Anthony Rowley of Asia Economic.

From left, Prof. Yoshino, Mr. Anthony Rowley, Mr. Jesper Koll, and attending from NY, Mr. Paul Sheard on screen.

One of the issues discussed was that the old aged society is pulling our legs in the workforce. These government expenditures on welfare could be put to a better use.  The idea of prolonging the retirement age and wages based on productivity should precede seniority in the company.

The workforce in Japan switches jobs due to NOT the enhancement of their careers but due to human relationships at work, such as not liking the Bucho or Kacho at all. These are all negative impacts. The engineers are in silos and do not go out meeting others.

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閑話休題:FCCJでの上映会「アジアの天使」

ネタバレを避けるために色々と割愛しますが、昨夜、日本外国特派員協会の試写会にはじめて参加してきました。
私は映画を見るのが大の苦手です。そこに座っているのが苦痛なんです(早送りが出来ないw)
学生以来、映画館に入ったのは1度きり。
しかもうちの子が幼稚園児のときにクレヨンしんちゃんを見たいとのことで、それを見に、今は無き藤沢の映画館へ。

今回の作品は、上映委員会のKarenさんに再度つながるためでもあった。
委員長どおしでも、過去にあまり会話をしたことがなかったのと、今回はエンディング産業展で知り合った湯浅監督の日本・スペイン合作の映画「KAORU’s Funeral」の上映の打診があったからだ。

さて、今回の映画の宣伝をします(笑)

アジアの天使

この映画は日本人監督、石井裕也氏が韓国人プロデューサーとスタッフにて、韓国にて撮影しました。
コロナ禍で苦労されたと。結局、編集は日本で行ったと。
この映画は、2組の家族が偶然に出会って、それぞれの思いをいだきながら旅をして天使に出会う。
その天使とは・・・

上映が2021年7月2日、テアトル新宿をはじめとし、全国で放映されます。
本来は韓国で先に上映予定でしたが、あちらの映画館事情、日本よりコロナ対策が厳しく未だにオープンできず日本上映が先になりました。

韓国が嫌いな人でも、人間として日本人家族、韓国人家族、しかも同じ病気で愛する家族を失ったことで絆が強くなり、微笑ましい場面もあり、見ても損はないなって。
ハリウッド映画に慣れた我々はアクションない、テンポもマッタリ、ナニこのご時世にスマホも使えないの?っていう人たち(そういう設定)の映画でイラってしますが、これがまた珍道中を生む。

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