Monthly Archives: August 2016

Amazon Kindle Unlimited早くも燃料切れで失速

今年の8/3に始まったAmazon Kindle Unlimitedサービスが早くも失速とのこと。

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!? っと思われるでしょう。

はい、簡単に言えば、費用が嵩み過ぎて予算オーバーってことです。

まず、Amazonは今回30日間の無料お試しを開催しました。
大勢の人たちが飛びつきました。はい、これが原因ですね。

つまり、無料お試し期間中の費用はAmazonが自腹を切って出版社に補填するようになってます。

すでに飛びついて会員になった人たちの費用だけでは賄い切れないことです。
その上、今回、どうやら年内のみAmazonは一部の出版社に上乗せ分をプラスα支払う契約をしていたとのことです。

つまり、980円X参加人数でAmazonの取り分と出版社の取り分、そして一部の出版社に更に支払うような仕組みになっていたそうです。

色んなところに発言しておりますが、日本の電子書籍の金額が高すぎる。

Amazon.com で本の金額を比べてみます。

ハードカバーが $17.98 で Kindleが $13.95
ハリポタの最新!

ハードカバーが $15.26 で Kindleが $2.02
安い!

ハードカバーが $16.94 で Kindleが $11.70
これはちょっと高めだが、割引もある
しかし、Newが $11.49 で、Paperback が $7.42の逆転現象

さて、例外もあるが、日本ではKindleと単行本だろうが、ナンだろうが、価格に大差ないのが伺える。

それ以前に Kindle 版の本がないんです!!!

こうなると、ある本(雑誌を含む)は Amazon がその金額を出版社に補填する必要が出てくる。同額の価格なのか、ある程度の割引価格なのかは不明だが(たぶん980円の取り分の中での折半するから割引金額だろう)、予算オーバーとなった。

そして、今回、大勢の作者が知らぬうちに出版社が電子本にしたウワサもあり、著者からかなりの差止め請求が出たそうだ。著者が知らないところで出版社が Amazon と勝手な包括契約をしたから、著者へお金が落ちなくなったと言う。

そもそも、最新の本がない、読みたい本も少ない、高いのナイナイづくし。
数年前が日本で電子書籍元年なんかと歌われたけど、未だに飛び立たないな〜って。

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お墓とQRコード

2008年に私の友人でもある、山梨県甲府市の石材店である石の声さんが墓石にQRコードを埋め込んで、CNNやReuter、Wired.comにも掲載されました。

そして、今回のエンディング産業展でも似たことをやっている会社がありました。

詳しくは、こちら(私の葬儀に関してのブログ — jfuneral.com )に掲載しました。

http://bit.ly/2btv0bp

QRコードと言えば、デンソーウェーブさん。
2次元コードが出来て色々と便利になりました。
私の YouTube ビデオの映像にもかなり利用しています。

今回は、ちょっと違う会社がやっていました。
小さなソフトウエア開発会社が石材店やお寺とタイアップしてシステムを売る仕組みを紹介してました。

エンディング産業展なので、あの世へ行った後にお参り墓をネット上で用意すると言う仕組みです。まったく新しい発想ではないです。しかし、今回は基幹にSakura Internet社のクラウドを利用した様子です。

会社が大きくなりのですが、実際墓石の方が会社よりも長く残るでしょうし、どうするの?って伺いました。取り敢えず、親会社が面倒を見るとのことですが、その親会社だって大きくはない。

取り敢えず、そんなことを言ってるよりも、ガラスにQRコードを印刷して、焼きあげてそれを墓石のどこかに取り付ける。

そもそも、永代供養の定義もかなりまばらで33回忌までとか50回忌までとか、そして合葬墓に入れてしまうとか、その前にお寺の経営も難しい時代なのでお寺が消滅する可能性も多くなった時代です。

そして、お墓を建てるに、どの石屋さんが利用できるかとか制限があるんです。
その石屋さんがそのお寺や霊園と提携しているなら使えるけど、このQRコードを印刷したモノを墓石に貼り付けることは難しいんです。

場合によっては、雨風で接着剤が剥がれてしまう可能性もあったりするのでこのガラスタイルが割れてしまったりする恐れもあります。

QRコードは残るでしょうが、今後、そのサーバが残るかどうかは・・・

ちなみに、私は25年前くらい前までBekkoameとRim Netのアカを持っていました。
事業はあっても、会社としてRIMはもうないですよね(現在イージェーワークス=PC Depotグループ)。そしてBekkoame Internetもフリービットですからね。

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Firefoxとwordpress.comでスクリプトエラー

面倒くさいな〜

この何日間か、Firefoxを利用しているとReaderは動くけど、アカウントに移動すると統計を表示しようとする。
するとスクリプトエラーが発生。

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これで作業がストップ

 

Bluetooth通信でバリスタ操作

ネスレが新しいVaristaを製品化すると。(リンク先はPDFなので注意)

え〜、それはIoT化と言うのかどうかはわからないけど(何故ならネットには繋がっていないから)だが、Bluetoothとアプリを通じて、自分好みのコーヒーが選べると言うのはありがたいことだ。

「ネスレ、BluetoothでつながるIoTコーヒーマシンを発売」

さて、私は毎日コーヒーを飲む。
それも、毎回豆を挽いてコーヒーを入れる。
多い時は4〜5杯飲むこともある大のコーヒー好きでもある。
更に自分の好みの味わいを作れるようにした。
もちろんハンドドリップだ。
朝は急いでいるので本当はハンドドリップではなく、プレスが良いのでしょうが、調べたら、結局時間を掛けてプレスする必要が出たので、ドリップ時間を楽しみながら(実際イライラしながら)コーヒーを入れてます。
そして、私の場合、安いコーヒー豆、それもすでに挽いてあるモノを再度、ミルが一番細かくできるように調整して味を楽しんでます。

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さて、Bluetoothに課題を戻します。

他のブログでだいぶ昔に書きましたが、私がM社(現在KM社)の厚木開発センターでプリンタのコントローラを開発していた20年以上も前の話しですが、プリンタとパソコンと通信させるにはIrDAよりもBluetoothのほうが便利だと提案したことがありました。
当時、Bluetoothとはナンだ?と言われましたし、Ericssonってどこの会社だ?とも・・・
ソニーとEricssonが一緒になって携帯を作るようになって、やっと名前が広がりましたが、当時は説明するのも至難の業でした。それはともかく・・・
それに、当時のM社の役員にはカメラすらデジタル化するのにCCDとはナンなのか?と言うところからの説明する必要がありました。

実は、Bluetoothでの通信も一枚岩ではない。
現在でも規格は多数あり、これから「5」の規格に移ろうとしています。
これは、IoTを想定して色々と規格の幅や通信速度や混信を妨げる工夫を施しているのでしょうね。

そんな中で(今回はIoTとは言い難いのはそのバリスタの中で完結しているから)Bluetoothを通じて自分の味わいや泡立ちなどを設定できると言う素晴らしいアイデアがあるから紹介しました。
本来なら、職人芸ですが、毎回だれでも同じような味わいのコーヒーが入れられると言う画期的な仕組みであるからです。ホリエモンさんが、寿司職人を作るのに、3年も経たないとやっと握らせてもらえないような無駄な時間を過ごすことはやめてしまえと。私もこの辺りは同意します。

職人の経験値がデータ化され、このような装置があることによって、これが再現出来ることはとても良いことだと。プロのワザをそのまま受け継げられることはとても大切である。運転でも同様で、コンピュータ制御されて、事故を自動回避できればとても良いことだと。

さて、今回のアプリは9/20にならないとダウンロード出来ないのと、iOS9.0以上、更にAndroidは5.0以上でないと動作しない。つまり、多くの日本で発売されているAndroid 4.4.2(KitKat)端末はアプリを入れることすら出来ないので注意が必要だ。
やはり必要なのはキャリアがアップデートしてくれないとケータイが使い物にならないのが残念だ。

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本当の意味でIoT化だと言うなら、ネスレさん、これをネットに繋いで、人々が自分用のレシピを公開できるようにして欲しい。

外国人が国内で死亡したら

先日、エンディング産業展で日本葬送文化学会のブースにて助っ人アテンドしていたら、ある葬儀社の方から質問を頂きました。

詳しいことは、別のブログに書きます(ここが技術とかを紹介したのでw)。

要するに、外国人が亡くなった時、どおしたらいいの?ってことです。

まず、その人は住民票登録しているか、旅行者なのか、研修生なのかで処理がかなり違ってくるはず。

うちの実家も、カトリック教会からのご紹介でかなり出稼ぎに来ている外国人の葬儀を執り行うことが多かったです。

死因はハッキリしているのか?(事故なのか病死なのかなど–またこれ以上詳しくは書けないですがw)

警察は絡んでいるかどうかによります。
そこの対応の費用とかは誰が出すのか。

そこまでは別問題なので・・・

さて、まず、死亡届は亡くなったところの市町村に届け出をする必要がある。
本籍はないでしょうから、死亡届を出すところの選択肢が減る(亡くなったところ、住民票を置いているところ、本籍の場所)で、今回は本籍の選択肢がなくなる(あまり気にはならないでしょうが)。

次に、役場として、法務局へ届け出をする必要がある。
これは、外国人の管理は法務局が担当しているからである。
このやり取りで時間がかかる。

外国人が所属している公共機関(大使館や領事館)に連絡するだけでは済まない。

その他、ご遺体はどうするのか?

日本国内で火葬するのか?
費用を掛けてまでエンバーミングを施し、母国へ移送するのか?

葬儀費用や火葬料はどうするのか?
東京都23区内の火葬場なら誰でも費用が掛かるのでこれは別だが、多くの場合は市民は無料または低額があるが、外国人は市民税を支払ってなければフルプライスの有料となるし、火葬場の時間(市外扱いになるので)も限られてくることもある。

さて、葬儀費用は誰が出すのか?
遺族が海外から到着するまで待つのか?
それまでの保管費用と保管場所はどうするのか?

多くの課題がある。

21世紀なのに、川崎市みたいに火葬の予約を取るには登録し、手動でファクスに電話し、選択する超時代遅れの仕組みのところだと、非常に不便なところもある。

私も15年くらい前に法務省と統計局のデータを基に日本葬送文化学会の会誌に日本国内居住の外国人(永住権有り無し両方)の死亡率と葬儀について寄稿したことがある。

ちなみに、最後に外国人登録証が抹消されるので、遺族は登録証を返納する義務がある。
死亡届を提出すると、住民票も抹消されます。

これは、死亡届だけじゃなく、その市町村から別の市町村へ引っ越した場合も同様。

またどれくらいの外国人が日本に住んでいるか調べてみるか。

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先々週のビデオ・ダイジェスト(2016/08/14〜08/20)

Weekly Video Digest of 2016/08/13〜08/20


まさしく周回遅れ・・・


それにしても、実は 21日〜27日はゼロ・・・
これは別の投稿にて・・・


先々週ご紹介したのがスタートレックのコミュニケーター

ご参考に、ここで利用している私のアプリが STComm

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日本では120円!

USサイトでは$0.99 (アップル、1ドル120円の換算でやっているわ)

ちなみに、私がゲットした時は内部課金があるので無料だったような気がします。

アンドロイド版もありました

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こちらは99円(良心的だわw)

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iPhone7

ホントかどうかわからないが、10年が経ったiPhoneの新しい名前が、「7」ではなく、8でもない。

さらにNew iPhoneやSEとかCや下手したらSJ10 (Steve Jobs) でもない。

iPhoneから個人仕様を重視してるので、

myPhone

ってウワサがある。

どこまでホントやら。

YourPhone や urPhone ではないらしい。

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