きたきた、ステークホルダーの皆さんの頭から湯気が出てますよ~!
最初からわかっていたこと、それを想定していなかったとは言えない。
これだけ頭のいい人なんだから。
成長痛のAI
何しろ、当初は知的財産権を持つ人たちは自分たちでご自身の商標物が勝手に使われないようにシステムからオプトアウトしてねって(つまり、自己申告しろってこと)。
そんなの通るわけないだろ!って
https://blog.samaltman.com/sora-update-number-1
きたきた、ステークホルダーの皆さんの頭から湯気が出てますよ~!
最初からわかっていたこと、それを想定していなかったとは言えない。
これだけ頭のいい人なんだから。
何しろ、当初は知的財産権を持つ人たちは自分たちでご自身の商標物が勝手に使われないようにシステムからオプトアウトしてねって(つまり、自己申告しろってこと)。
そんなの通るわけないだろ!って
https://blog.samaltman.com/sora-update-number-1
アメリカとしては、ミッキーの著作権を半永久的に保持したい。
つまり、永久的にパブリックドメインにさせたくないという気がある。
それは国策でもあるからだ。
とくにまがい物をすぐ作ってしまう中国に対する処置を行いたいからだ。
さて、ディズニーの対応はどうなるだろうか考えてみたい。
元といえばThe Guardianからの記事ですが、ここに詳しく想定されることが書かれています。
https://www.theguardian.com/film/2022/jul/03/mickey-mouse-disney-copyright-expiry
一番の課題は、ミッキーマウスへの著作権が切れたからと言っても、すぐに無効になるわけでもないし、勝手に第三者がミッキーマウスを利用した成果物を使って利益を得られないだろうと。
しかも、大企業を保護する共和党がかなり後ろ盾になっていることも気になる。
これはこれから色々な物議を醸す内容となります。
私はAIを開発している九段北にあるクリスタルメソッド社の営業顧問をやっています。
そこで何をしているかというと、AIを終活に用いる販売です。
AIは人間の知識を蓄積し、過去に応じた判断をしたり、これから起こりうる状況の対応をしたりすることが可能です。
更に応用として、AI GAN(人工知能 敵対的生成ネットワーク)にて存在しないものを作り上げていくことも可能です。
平たく言えば、贋作を作るということです。

画家の筆のタッチまでコピーしていく。
贋作ならまだしも、画家が作ったような絵をこしらえていくことすら今は出来ます。
そこで、AIに著作権はあるのか?という判決が米国で行われました。
私が営業しているのは、人物が亡くなる前に情報をインプットしていく。
自分の知識、思想や声も残しておく。
その知識がAIが判断し自分のクローンを残す。
つまり、キャプテン・ハーロックのアルカディア号のメインコンピュータ(トチローのマインド)である。
さて、そこはそこで次はどうなのか。
Continue reading “AIに著作権はあるのか?”