PerplexityによるGoogle Chrome買収に345億ドル(約5兆円)を提示しているがYouTubeとかGMAILに影響する!

普段使っているインターネットブラウザは何ですか?
きっと多くの方が「Google Chrome」と答えるのではないでしょう。

Perplexity AIは、GoogleのChromeブラウザを345億ドルで買収する提案をしました。
日本円にすると約5兆円です。😱

Googleが直面している大きな問題があり、この提案は、Googleがオンライン検索における違法な独占を維持しているとの判決を受け、米国司法省(DOJ)がGoogleに事業売却を迫っている中で行われました。
憶えていらっしゃいますでしょうか?
25年前に起きたマイクロソフト社がInternet Explorerを分離しろと言われた時代がありまして、似た状態です。

Perplexity AIは、AI検索をブラウジングに統合することでGoogleの優位性に挑戦しようとしています。
まさいくダビデとゴリアテの戦いです。

アナリストは、GoogleがChromeを売却する可能性のある時期を狙った日和見主義的な提案だと見ています。

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GoogleのSamat氏によるAndroidとChrome OS統合考察はあるのか?

Google to Unify Android and ChromeOS for Seamless Ecosystem

Android と Chrome OSが将来的に一つとなる発表をGoogleのSameer Samatが先日発表しました。これはGoogleだけでなく、すべてのAndroidとChrome OSユーザには望ましいことかも知れない。

だが、現在販売中の製品でもChrome OSでAndroidのアプリが使えないものがかなりある。Apple が iOSとMac OSを統合しない理由はUXが違うからという理由が大きいらしい。

Microsoftも以前、Windows MobileとWindowsのOSを一つにしようとしたり、現在でもSurfaceの売上に苦労しているし、更にWindows Sモードでも苦労している。

しかし、GoogleはAndroidの巨大な資産が存在するからChrome OSと融合させることは非常に理に適っているかとも見える。

さて、メリットとデメリットがそれぞれあるし、混乱期というのも存在するだろう。
私が知りたいのは、融合した場合にUI、UXの差で起こり得る混乱、さらにその先にある絶大なメリット。
初期はGemini Deep Reseach を使い、更に別の観点を用いた調査報告である。


上記の要約:

Googleはスマホ用AndroidとPC用ChromeOSを統合し、スマホ・タブレット・ノートPCで同一体験を提供する計画を表明しました。
責任者サミール・サマット氏によれば、開発効率とユーザー体験向上が狙いです。
GeminiなどAI基盤やAR/XR技術をまずAndroidで磨き、統合OSへ展開して空間コンピューティングを主導する構想とのこと。
統合によりアプリ開発の重複を減らし、ChromeOSが強い教育・企業市場と苦戦するAndroidタブレットの利点を組み合わせ、iPadやWindows、macOSに対抗を狙っています。

ただし、クラウド中心のChromeOSとアプリ肥大化したAndroidを両立させる互換性など課題は大きく、詳細な時期は未定。
この戦略はAppleエコシステムへの対抗策でもあり、Google製デバイス間でメッセージやファイルをシームレスに扱える環境を目指すのは事実です。
成功すればフラグメンテーション解消と新機能展開が加速するが、失敗すれば双方の強みを失いユーザー離れを招く恐れもある諸刃の剣でもある。

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突然音が鳴り出すサイトに喝!

はい、みなさんも経験があるかと思います。
あっ、エロサイトの話じゃありませんよ。

突然YouTubeの画像が流れたり(エロ動画も同様ですが、それは置いといて)、
ブラウザでいくつもタブを展開した途端に裏で音楽やビデオが流れている経験。

そしてどこから流れているかわからない! 😦
まだ、そのサイトなら探して止めることができるが、
ポップアップが裏で行われたり、
次のページを新しいタブで開いた途端に、前のページのURLが変わって、他の広告サイトへ移動!
(実はこれはエロサイトでよくやる手段です)

その時、どこが鳴っているのかわからに時がよくあります。
そこに朗報

Mozilla Firefoxがそこに喝!を入れる。
http://venturebeat.com/2015/07/24/firefox-is-getting-audio-indicators-to-show-noisy-tabs-and-will-let-you-mute-them/

Firefox is getting audio indicators to show noisy tabs, and will let you mute themMozilla is working on identifying Firefox tabs that are currently playing audio. The feature will show an icon if a tab is making sounds and let the user mute the playback.

This has been available as browser add-ons and extensions for a while, but users want it built into the browser. Back in February 2013, we first heard audio indicators were coming to Chrome. Indeed, the feature arrived in January 2014 with the launch of Chrome 32. Now it’s finally coming to Firefox too.

はい、すでにプラグインとして存在していたけど、どうやらMozillaは内部に組込むことを決意したそうです。
この昨日は既にGoogle Chrome  32にも存在していたが、Firefoxにも搭載されるとのことだ。

音楽が鳴る、映像が流れるってことはそれなりのバンド幅が必要となってくる。
余計なパケットが転送されてくるのでマシンパワーも重要となる。

この昨日は現在、開発中だが、WinとMac両方に対応し、Flash映像にも対応させるつもりらしい。
本来、「ミュート」(静音)させるだけではなく、パケットをそのまま食い止める方法を考えて欲しい。

Facebookはデフォで音声ミュートですね。
しかし、パケット送受信もやめて欲しい。

ちなみにChromeだと Chrome://flags を入力して:
下記を探します(「タブ」(TAB)を検索してください)

タブの音声ミュート用のユーザー インターフェース コントロールを有効にする。Mac, Windows, Linux, Chrome OS
有効にした場合、タブ バーの音声インジケータをタブの音声ミュート用コントロールとして使えるようになります。また、タブのコンテキスト メニューには、選択した複数のタブをすばやくミュートするコマンドが追加されます。 #enable-tab-audio-muting 有効にする
これを「有効にする」をチェックするとデフォルトで音が流れるのを止めてくれます。
Firefoxにの期待ですね。

Chrome Speed Dial機能

Google Chromeはとても素晴らしいブラウザとも言える。
∑(゚Д゚)エ!? 私が言わなくてもわかっているって。
しかし、SafariやOperaに一つだけ引けを取っているところがあった。
これはブラウザのSpeed Dial機能だった。ってことでやはりどなたかが作ってくれた。
Speed Dialはブラウザで登録サイトをю┐ ̄ε ̄) ポチットナ でつながるようにしてくれる嬉しい機能。Chromeには最後に訪れたところを保存してくれるキャッシュ機能はあったが、自分が欲しいサイトが反映されないこともあって億劫だった。
Speed Dialは保存されたブックマークを探すより一目瞭然で便利な機能だ。

さて、このブラウザのSpeed Dial機能、どこでゲットするかと言えば、もちろんChrome Web Storeだ。(リンクを張っておく)

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