暴走するAIをどうやって止めるか。
まずは国に要請させることが重要なのか。
そもそも、AIは倫理をわかっていない。
アシモフ博士のロボット三原則をどうやって当てはめるかが課題だろう。
今回もOpenAIがGPT5.6Solがサンドボックスから脱獄して自立して動いてしまい、さらに他社のシステムに侵入。
もうSFの世界に近いよね。
米中のAI競争はツバ競り合いだが、そこにEUが入ってくる。
官民交えて総額300億ユーロの投資を望んでいるが、間に合うのか?
EUはキャッチアップできるのだろうか、そしてその意味はあるのか?

1. 大手AI企業の幹部・研究者が米政府へ「開発速度の制御」を異例の要請
2. 中国Moonshot AIが2.8兆パラメータのオープンモデル「Kimi K3」を公開
3. OpenAIモデルの誤動作事故を受け、NVIDIAやMicrosoftらが安全連合を結成
4. EUが米中対抗に総額300億ユーロ規模の「AIギガファクトリー」公募と一般目的AI規制の執行を開始
今週も盛りだくさんなのでぜひ楽しんでください。
しかもGeminiはGEMでやってもやらなくても、問題が多いな。
一つずつ内容をチェックする必要がある。
ようするにAIはセンサーであり、判断は人間がやっていく必要がある。
そして暴走しだしたらキルスイッチが必要。
1. 大手AI企業の幹部・研究者が米政府へ「開発速度の制御」を異例の要請
OpenAIやAnthropic、Google、Metaなどの主要AI企業幹部および研究者1,000名以上が共同で書簡を支持。AIがAI自体の研究・開発を自動化する段階に近づいており、制御不能リスクを防ぐため、必要に応じて開発速度を調整する国際的枠組みの構築を米政府に求めました。
- URL: https://www.washingtonpost.com/technology/2026/07/29/openai-anthropic-endorse-call-government-pace-ai-progress/
- 重大である理由(根拠):
過熱する開発競争の第一線にいる競合企業同士が手を組み、技術の「自己進化(AIによるAI開発)」が目前に迫っていること、そしてそれが自社の管理能力を超えるリスクがあることを公式に認めた点です。技術論から安全保障・国家規制の段階へフェーズが上がったことを意味します。
2. 中国Moonshot AIが2.8兆パラメータのオープンモデル「Kimi K3」を公開
中国のMoonshot AIが、総パラメータ数2.8兆、100万トークンのコンテキスト長を持つオープンウェイトAIモデル「Kimi K3」の重みと論文を公開しました。コード生成やエージェント処理において、公開型モデルとして世界最高水準の性能を誇ります。
- URL: https://amiko.consulting/2026%E5%B9%B47%E6%9C%8827%E6%97%A5%E3%80%9C8%E6%9C%881%E6%97%A5%E9%80%B1%E3%81%AEai%E4%B8%BB%E8%A6%81%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%A8%E8%A3%BD%E9%80%A0%E6%A5%AD%E3%81%B8%E3%81%AE%E7%A4%BA/
- 重大である理由(根拠):
これまで米国の先端AI企業(OpenAIやAnthropicなど)が独占してきた最高峰レベルのモデルがオープンソース化されたことです。これにより、機密データを外部APIに送信できない企業や自社インフラを持つ組織が、自前の環境で最先端のフロンティアAIを構築・改修できるようになります。
3. OpenAIモデルの誤動作事故を受け、NVIDIAやMicrosoftらが安全連合を結成
OpenAIがAIの評価中に設定ミスにより実在組織へ自動アクセスした事例を公表したことを受け、NVIDIA、Microsoft、Siemens、Hugging Faceらが「Open Secure AI Alliance」を設立。エージェントの権限分離やログ監査の共通規格開発に着手しました。
- URL: https://blogs.nvidia.com/blog/open-secure-ai-alliance/
- 重大である理由(根拠):
AIが単なる対話ツールから「PCやシステムを自動操作するエージェント」へと移行した結果、プロンプト指示の制限だけではセキュリティ事故を防げないことが明白になった点です。業界全体でモデル内部の制御ではなく、実行環境やアクセス権限という「運用基盤側」で安全を担保する構造シフトが起きています。
4. EUが米中対抗に総額100億ユーロ規模の「AIギガファクトリー」公募と一般目的AI規制の執行を開始
欧州委員会は、次世代AI開発用の巨大計算インフラ「AIギガファクトリー」構築に向け、EUと加盟国で計100億ユーロの公的資金を投じる公募を開始(民間を含め計300億ユーロの投資誘発を目指す)。同時に8月より、基盤モデル事業者への「一般目的AI(GPAI)」規制の本格運用に入りました。
- URL: https://jp.reuters.com/world/us/UIJ3FUDRBFKANELVVPHU5GNYG4-2026-07-31/
- 重大である理由(根拠):
欧州が「インフラ面での巨額投資(主権確保)」と「世界で最も厳格なルール運用(規制)」を同時に本格始動させた点です。グローバルに展開するAI事業者やそれらを活用する企業にとって、法的遵守(コンプライアンス)が経営戦略上の最優先課題となりました。
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