Notebooklmのアップグレードを検討する理由

前回、Notebooklm が日本語化したとお伝えいたしました。
そこで、アップグレードするかしないか悩みました。

結論をいうとアップグレードしました。
毎月2900円を支払うことにしました。
容量を2TBにアップ、そしてNotebooklmも問題なく音声ポッドキャストを作成できるように。
何しろ、ソースを入れる容量が300ってことは恐ろしいくらい面白いコンテンツができあがるわ。

さて、前回、うちの家族とシェアできるとお話をしました。
調べたら、家族も容量アップだけでなく、Notebooklm やGemini Proを利用できることが判明。

\(^o^)/

それならGoogle WSで1600円、2500円プランでなく、こっちのほうがお得だ!
2900円で家族(家族以外でも「家族扱い」できる)のでシェア。

Notebooklm をご存知ないお方のために。

面倒くさいので私から説明するよりKEITOさんの説明を

これでやっとインサイト情報を示してくれるポッドキャストが日本語化されたわけです。
今まで英語のみでした。

だが無料 GMAIL ユーザは毎日3つまでしか作れません(作れないというのではなく、作り直すのもカウントされます)。
ゆえに、私はアップグレードしました。


Notebooklm での注意が一つあります。

ここは、登録した情報を参照するだけなので、存在しない内容は作りづらい状況です。

しかし、その参照する情報に隔たりや間違えがあった場合はどうなるでしょうか?

例えば、トランプ大統領が死亡した説を集めたサイトばかりを参照していたら。
そして、死亡原因を究明しようとしたら?
Notebooklmにはそれが正しい情報か否かの判断ができません。

そこで作り上げたポッドキャストはトランプ大統領が死亡したが前提で話を作り上げます。
怖いですね。

死亡フラグを立てるだけでなく、亡くなった人を生きているかのようにもできます。
その場合、どうしたらいいのだろうか?
つまり信頼できるソース(情報源)を記載するしかありません。

そんなのはあまりないので(ネットの情報は混乱しているし、書いている人も何かとバイアスがあるので)、自分が思ったことを登録して、抽象的だが、その中の知見(ナレッジ)として扱えばいいのです。

その先で、具体的に何をやればいいかと構築すればいいのです。

ここからスタートします。

https://notebooklm.google.com/

YouTubeで登録できるものは、存在するYouTube映像で「全公開」していて数日間経っているもののみです。
今、自分のYouTubeを公開して、すぐそれをNotebooklmで登録してもできないことが多いです。
更に、YouTube Live の映像もです。

このようなもの:(これは私がやったYouTube Liveの映像です)

この映像は、Mapifyでマインドマップを作ることができますが、YouTube LiveなのでNotebooklmには登録ができません。
別途 YouTube 投稿としてアップロードする必要があります。


Notebooklm では最近、この日本語対応よりもちょっと前にマインドマップを作ることができるようになりました。

別のセミナー内容のデータです

これはある意味、動的マップなので、上記のMapifyとはかなり異なります。
あと、Mapifyみたいにタイムラインを作ることもできませんが便利です。

共有もできますが、注意が必要です。
なぜなら、All or Nothing 状態なので、あなたがためたソースも見えてしまいます。
すると、それをベースに誰かが利用することもできますし、下手に機密情報まで公開したらヤバいことになりますので、公開範囲は身内だけにしましょうね!
リンクを知っている誰でもになってブログに投稿したら、ブログを見た人や検索エンジンも拾ってしまいますので。

ちなみに、上記のマインドマップ作成AIのMapifyは最強ツールです。
Notebooklmで受け付けてくれなかった LIVE 映像までマインドマップ化します。

出力形式も変えてシェアできます。

それだけではなく、タイムスタンプも作ってくれるだけでなく、解析モードまであります。

便利な機能


Mapifyの中でクリックすると、そのYouTube映像のタイムスタンプに飛びます!

これも便利な機能!


確か、無制限にするには年間27,000円くらいです。

あと、マシンは3台までです。
ノートPCを2台持っていたとして、デスクトップも2台(会社と自宅とかで)、4台目からどれかログアウトしてくださいと出ますので、その時、ログアウトするのを選べばいいのです。
あとは、再度、ログアウトを忘れずに(忘れてもまた「ログアウトとログインすればいいだけ)。