日立よ、経団連でお前が旗を振っていただろう

気になる記事が上がってきた

それは日立のサイトで紹介されている内容だ。
Executive Foresight Onlineってサイトで「二流経営者の条件」ってところでリンクを貼っておく。

https://www.foresight.ext.hitachi.co.jp/_tags/%E4%BA%8C%E6%B5%81%E7%B5%8C%E5%96%B6%E8%80%85%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6?r=1

まずこの「その2」で掛け声を掛けるという内容で「Soceity 5.0」ってところだ。

そもそも、そのSoceity 5.0ってナンだ?ってのがある。
Soceity 5.0だけじゃなく、Web 2.0や3.0、Mobility ナンチャラカンチャラとか、色々と経団連って旗振りをする。

記事の内容を批判しているのではないことだけを理解してほしい。
なぜなら、私も楠木さんと同じことを思っているからだ。

FCCJで亡き日立の会長である中西会長(経団連会長)が発表したスライド

これでおわかりかな?
諸悪の根源は経団連と日立みたいな大企業なんだよ

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AIと葬儀

Society 5.0 って言うのは知っていますか?
簡単に言えば、「テクノロジーを活用するスマート社会」です。
簡単そうですが、漠然として難しいですよね。
まずSociety 1.0からの説明が必要かと思います。

https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html

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Society 1.0 は狩猟
Society 2.0 は農耕
Society 3.0 は工業
Society 4.0 は情報
Society 5.0 がVR, AR, MR, 更にSR(Substantial Reality)を使った超情報社会でもあり、ビッグデータを活用し現実と非現実をつなぎ合わせた新たな情報社会のパラダイムと言ってもいいでしょう。

え?難しすぎますか?
はい、難しいです。
3次元の世界の人たちに無数の3次元が存在するような話になります(それが4次元と思って頂いてもいいかな)。
つまり、スマートな経営を目標とした社会でもあります。

では、スマートってなに?
英語ではSmartとCleverと言うのがあります。
もちろん日本語でも、頭の良いやり方と賢いやり方があります。
頭のよいやり方であっても効率的でないこともあります。
つまりCleverと言うのは、ずる賢いと言う意味も含まれています。

さて、このSociety 5.0がAIと葬儀にどうつながるかを表面だけ触れてみます。

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