勘弁してくれ!
よりによってMETA(FB/Instagram/Whatsapp)の会社があの
MANUS を買い取られるとどうなるか
ManusってAI Agentを提供してくれる会社なんだよ~!
ManusはそもそもシンガポールのAI開発会社だが、中身は中国北京からのファンドで立ち上がってきている。Tencent、ZhenFund、HSG(Sequoia China)から資金を得ていたらしい。
20億ドル~40億ドルで買収される(まだおカネが動いていない)
今年、Manusを試していないAIを利用している人はいないといっても良いくらい。
試していない人はモグリだ。Manusを知らない人はマジに素人と言ってもいいくらい。
はじめての人にはこのリンクを踏んでね(私からの招待リンクだ)
https://manus.im/invitation/JEFSNFY5MSR4L1
それがよりによってMetaに・・・
GoogleであろうがMetaであろうが、あなたがManusを使って処理をさせた場合、ぜ~んぶMetaに筒抜けになるんだと思う。
そもそも私ゃMETADATAが大嫌いなんだ。
理由は簡単、職業差別する白人主義のポリコレが強い。
葬儀のことをアップするととことんと削除されていった。
私だけでなく、多くの葬祭業関係者が「死」に関して削除されて、みんなウンザリしている。
あと、LinkedInも同様だったから抜けた。
今の状況では「害」のほうが葬儀関係者には多い。
だからみんなXやYouTubeがメインなんだよ。
実際、メリットとデメリットを考えてみたい(冷静になってw)
メリット:
LLAMAのAI Agent機能強化
メリットとしてはMeta(FB)が今、LLAMAを無償提供しているが、エージェント機能が弱い。
つまり、実行レイヤーが「ショボい」わけです。
Manusを入手することで、LLAMAと組み合わせたら非常に強いAIになるだろう。
新しい収入源
Metaとしては広告費がメチャクチャ入る。
ここに広告を出す人も増えるし、Metaの広告収入も増える。
そのおかげで、Manusがもしかしたら安く使える(ユーザメリットが増える?)可能性がある。
スーパーエンジニアが手に入る
MetaとしてはASI開発にXiao Hong氏とYachao Ji氏とそのチームを連れてこれる。
さて、デメリットと懸念事項を考えたい
デメリット:
一つは中国だ。
今、中国でもManusを利用できる。そもそもManusの親会社はButterfly Efect社で中国北京だ。
今年、米中貿易摩擦によって、本社をシンガポールに移転。
これが米国企業になるってのは(ザッカーバーグ氏の奥さまは中国人、そういう意味では仲介できるか?)
そもそも、Metaは中国企業からの資金をかなり得ている。
たぶん、理由は上記。
だが、最近、Metaは中国資本とのつながりを切ると発表したのでどうなるやら。
Claudeがメイン
ManusはAnthropic Claudeをラッパーとして利用している。
ClaudeはライバルのLLMだ。
これをすべてLLAMAにした時、どうなる?
Anthropicは最近MCP以外に更に今月18日にAgent Skillをオープン化しました。
これにより、どんどんAgent活用がAnthropic仕様が強くなりました。
実際、Manusはこういう機能をネーティブでたくさん利用していたはず。
これがLLAMAに置き換えられた場合、ゼロからスタートというのではないが、
きっと、今まで走っていたエージェントが走らなくなる可能せいが出てくる。
Agent Skill公開によって:
AtlassianやStripeなどの企業パートナーが参加、Jira、Confluence、Notion、Canva、Figmaなどとの統合ができて、更に他のAIプラットフォーム(ChatGPT、Cursorなど)でも利用可能なオープンスタンダードになったわけです。(そもそもこの時点でLLAMA対応もしていたと思うけど・・・どうだろう)。
しかし、よくLLMがバージョンアップしたとき、今まできちんと答えていたミニアプリ(GTPsやGem、Projectなど)が違う回答や動かなくなったりしたことがありませんか?
これの酷い現象だと思ってほしいです。
私もGEMがバージョナップするたびに、今まで得ていた回答に矛盾が生じたり動作しなかったりすることで悩みがありました。
MSとの技術バッティング
ManusをWindows Explorerに組み込む契約をしたらしい。
つまりPower Automationの機能強化。
そこで、その機能をどう「削除」するか。
Metaのインフラコストが上がる
言わずと知れた内容だわ。
自社でManusを走らせるのにかなりのコストアップが掛かる。
外部で走らせているのもかなりコストが二重にも掛かる。
つまり費用対効果でいつ全面移転するとか、そして耐えられるのかが課題。
こんなことよりも、元々は中華(北京)であるということが重要視されるだろうと。
最後に
MetaがGensparkに手を出さなかったのが気になるんだよね
そもそも、Gensparkはエージェントというよりもこの機能を活用してサーチエンジン向けだと思う。
片方はGoogleの補助というのか、AIエージェントで、Manusは個人向けのエージェントだろう。
ただ、ManusはGensparkのモロ競合で、サーチエンジン寄りより個人向けに注目したんだろうなと。
あとManusはオープンソースで、同じ中華スタートのGensparkはMoA(Mix of Agents)思考だったからって考える。
最終的にMetaはWhatsApp/FB/Instagramのアプリに埋め込みたいんだろうなって。
片方、Gensparkはウェブ上のアプリで留まるからか。
うぅ~ん、奥が深いか、深読みすぎるか?
そんな年末でした~!
来年もヨロシク!
ちなみに今月これで2つ目の投稿だよ・・・
実は今年で一番低いアクセス数の月だった。😭