今、会社で初心者向けのAI活用無料講習会を開催しています。
実際、どういうAIがあって、どうやって使うのとか、
どのタスクにどのAI（ChatGPT、MS Copilot、Google Gemini、Claude 3.5、Perplexity、Jasperなど）を使えばいいのかってしています。
まだ2回目で、7月12日が第3回目になります。
今のところ、私のリアルの友人とそのつながりのみに限定しています。
限定している理由は、zoomを利用した会議なので顔見知りのみにしています。
これがWebinarでしたら、もう少し輪を広げていきますのと、有料にしますが。
AIには色々な種類があるけど、今のところ一般庶民が使えるのは（とくに日本人が気楽に）最初の5つくらいかな。他にもたくさんありますが、おカネが掛かったりします。
もちろん、無料のサービスを利用して、便乗というのか（先方が包括契約しているだろうから）、色々とアップグレードサービスを使えるようになっているところもあります。
例えばPerplexity.AIでは、ソフトバンク・モバイル系の人はPRO版を1年無料で使えるとか（その後は有料）、MS CopilotだってWEB版なら誰でも使えるとか。言い出したらきりがないのだが（笑）。
さて、GENIDとは何かというと、作られた画像一つひとつに個別IDを示すものです。
普通、ChatGPTに画像を作ってと言って作ってもらい、もう少し同じ画像に変化を加えてもらいたい場合、同じスレッドで指示したら、まったく違う画像が現れることがありますよね。
ChatGPTは個別案件として再度生成するんですよ・・・
厳密に言えばGENIDというのはDALL-E 3が着くた画像に貼り付けられるID番号です。
これにて、文字で指示された内容で上記のような画像を生成します。
そのID番号を聞いておけば、いくらでもあとから再利用できます。
だが、その番号を聞かずに次の画像を作ってしまうと、厄介なことになります。
ID番号を間違えたりする可能性が出てくるのでこれだ！と思った画像のID番号は「GENID番号を教えて」と伝えることをおすすめします。
ちなみに、GENIDにはプロテクトが掛かっており、ロッカーの鍵みたいなものです。
番号を知っていても、他人が再利用することができません。
ロッカーの中身を見せることは出来ても、ロッカーを勝手に開けたりすることができないですよね。
もし再利用されたい場合は、プロンプトを教えて再度作ってもらうしかないのです。
please create an image of AI robot accessing a computer at a server room, in front of a big see through monitor trying to solve a complex math problem.
この画像が１：１で現れたので同じ画像で１６：９にしてほしく：
Using the GENID jKGYuT9dbFswdaVd image, please reframe it to 16:9 ratio.
って指示を出したらこれができました。
そして、似ているけど若干違いが生じますが、ほぼ似た画像が現れます。
これは参考する画像番号を伝えているからです。
これによって違いを作ることが出来ます。
このような画像を作ってとお願いしました：
Please draw me an image of people without IT literacy that’s going wild for a false advertisement and misconception due to malicious politicians.
Include PC and smartphones in the image as well please.
Using the GENID bNue7g163CZ6pAw1 image, please add an image of grim reaper.
Please recreate an image using the same GENID xX2YopvJeFcFlNBX and add people holding “FAKE NEWS” placards as well.
この様に同じ画像を使い、似た結果を得ることが出来ます。
皆さんもお試しなさってください。
MS Copilot web版でもできるはずです。
www.yeyshonan.com 