Appleの次期OSであるHigh Sierra 10.13 では使えなくなることをここでも書いた。
しかし、私はFCP-XのUIが好きになれない。
実は私は、Windows時代に動画編集をしていたころ、Adobe Premiere派だったんです。
何故、FCPになったかと言うと、私のWindowsマシンが非力だったからです。
Pen4 2.53GHzのシングルコアで4GBしか搭載できない・・・ (´Д`)ハァ…
そこにはHDDの容量も小さく(幾つも増設してはいますが)、やはりOSその物が重たくなりすぎたのが原因で当時、FCP5辺りからApple環境を使い出すようになった。
その前まではAdobe Premiere Limitedから6へアップグレード(実はLimitedから6へアップグレードしたほうが安かった)のと、その後、30万円近くしてPremiere Proシリーズを購入。
そこでかなりDVDを作ったりしてました。
しかし、MPEG2への変換に時間がかかり、もうガマンができなくなったので作業環境をAppleに移動。iMoviesを試したが、あまりにもおママゴト程度のことしかできず(多少ビデオは作りましたが)、DVDのオーサリングで苦労したので、それならFCS (Final Cut Studio) を導入。
去年HDDが故障し、データはバックアップ取ってあったので復旧したが(幾度もOSをバージョンアップを繰り返しながら)やはりマックも例外ではなくOSが立ち上がるのに10分近く掛かるようになってとうとうクリーンインストールをすることにしました。
結局、現在のOS 10.12になり、気づいたら Motion とCompressorが使えない。L(゚□゚)」オーマイガ!
Adobe Creative Cloudのライセンスは買っているので、確認したらDVDを作れる Encore がない!
After Effectはあるが、DVDが作れんがな!!!
って調べている間にAdobeはネットで配布してねって時代になったのでEncoreの開発をやめたようだった。たぶん、Blu-rayとHD-DVDのバトルの問題もあったからだろうなと。
そこで、あとわずかの命?だがFCP7を使い倒そうと(実際アップグレードしなければいいのだが)考えて、昨日から徐々に環境スイッチを試みることにした。
まず、Compressorの代わりになるものは、Adobe Media Encoder CC 2017がある。
これで今回、猫のカイくんのMPEG4データを変換してみた。
Composerよりも早く変換できるのが判明。しかし、Composerのほうが使いやすい。
次にMotionsの代理と言うよりもほぼプラグインも同じものが使えるAfter Effectsは定番。
これは昔から利用していたから原理はわかるが、UIが7.0時代から変わってしまい戸惑う。
Premiere Proは問題外だわと思った。
取り敢えず、今回はHTC10で撮影したMPEG4データ (1920×1080) をMedia Encoderで1280×760に変換しオプティマイズ、そしてFCP7に読み込んで繋いでみた。
しかしFCP7はMPEG4データをNativeとして扱えないので毎回レンダリングが必要となる。
iMoviesの最新版ではNativeで読み込める。
BGMはApple Loop音源で過去に作ったものを利用した。
実は、これはインドネシアのどっかのクソヤロウが著作権違反だと言って、私を訴えたのだが、Googleに証拠を突き出して、こいつこそ偽野郎だろうと反論した。
これは一つの例である:
本当に胸糞悪い野郎だった。
たぶん、それで儲けている糞野郎だと思う。
取り敢えず、MPEG4とFCP7ではちょっとハードルが高いのでここを参照して欲しい:
今回は、そのワークフローを確認するために色々と試してみた結果のビデオを作ってみた。
正直なところ、FCP7は終わった。
たぶん、一段落したらマックでの動画編集をやめてWinでPremiere Proで先祖返りするだろう。
その前に私が新しいマシンをゲットする必要がある。
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