Monthly Archives: February 2016

ウザいボット君

ちょっと調べ物があってクラウドストレージを扱っているところを探していた。
国内ではISPがやっているけど、どうも自分が探しているビジネスモデルと価格が合わないんだな〜

やっぱりDropboxとかBoxかと思いながら、さぁ、どおすると。

NASからのHDDはDropboxへバックアップ出来ないよな〜って。
やはりLinuxかマックミニサーバを建てて、そこにDropboxのアプリをインストールして(PC同様の環境だな)、HDDの中身をバックアップするのがいいと。

そして、外部からのアクセスはサーバではなく、Dropboxにアクセスればいいのか、またはサーバにVPN経由でアクセスしてDropboxに反映されればいいのかなど色々と考えた。

はい、そこでDropboxのビジネスを立ち上げたら、突然、こいつらが出てきた。

あまりにも反応が早いと思った。

確実にボットだなと。
ここでは「Ali」さんが表示されたが、幾度か写真付きの「Phil」が現れた。
受け答えはしっかりしている。
これはAshley Madison並みのAIか?って思ったくらいだった。
でもオレの質問には微妙に答えない。
「日本語できる?」って聞いたら「I’m sorry I don’t speak Japanese but I can direct you to the Japanese customer service.」って感じで出たわ。
よし、また遊んでやろうと。
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またAliが出た。
日本語、ちょっとおかしいけど、まぁ、外人だから許せるか。
しかし、メルアドと名前を伝えても、連絡が来ないぜ。
やっぱり、AIはAshley Madisonの横に出るのはないのかも。ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

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ウシオ電機のLED

今年のPage 2016にて出品していたウシオ電機の光学ヘッドを紹介します

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これ、もしかしてUVで印刷物や3Dプリンタで作ったモノを固めるヘッド?って伺ったら「はい、そうです!」と。

さて、どうやって使うかと言うと、ラインに並べることもできる。
これは見たところ幅が15cmくらいのモノだった。
LEDがアレイになっている。
そしてレンズの特性によって3種類の投射法がある。

普通の平面印刷部にはラインにして並べたら問題ないが、3Dプリンタの製造物の硬化役として活用するにはヘッドと一緒に動かないとならない。
つまり、ヘッドと一体型である必要性が生まれる。

現場では、固定されていたけど、ヘッドと一緒に動かせる様な仕組みを作ればいいかと。
しかし、プリントヘッドは小さい。

2014年12月に私が書いたモノだが(これはMutoh Engineeringさんへ訪れたときの)、3Dプリンタには3種類の素材がある。ABS, PLA, PVAの三種類だ。そして水溶性のはPVAだ。

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ABSとPLAを固めるには必要だ。
つまり、この投射光装置を用いれば、もしかして、1素材性で固めて複雑な形像ができるかと期待している。
今、内側に複雑なモノを作ることまで出来る。
台湾の故宮博物院で象牙の玉で検索するとイメージが湧くと思う。
今はこれが3Dプリンタでは作れない。◯の内側に◯を作る。
支えが必要で、その支えを抜き取るには水溶性のPVA樹脂でさらなる内側の支えを作って、出来上がってから水で溶かして、細かく削りとるしかないかと思う。

これのU-DOS型で瞬時に硬化することができれば複雑な製造物に応用できるのではと。

3Dプリンタを開発しているところへの営業をウシオ電機さんに期待したい。

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MEMJET方式のインクジェットプリンタ

また今年もJAGATのPage イベントのPage 2016に行ってきた。
ここは20年以上も前から殆ど毎年行く展示会だった。

さて、MEMJETって聞いたことがあるだろうか?
私は数年前に出会った。

大昔の上司が「和田くん、MEMJETってナニか知っているか?」と。
当時、私の守備範囲外だった。
聞いたこともないインクジェット方式だった。

そして、その元上司はOAライフの久保社長のツテで再度つながった。

ちょっと調査したらLexmarkやSamsungがこのインクヘッドを利用したプリンタを出荷しているではないか!
なんで日本で販売しないのか?

調査している間に、3つ大きな要因を発見した。
1)キヤノン・エプソンの大きな壁(業務用ではFuji ゼロックス, リコー, 沖データ)
2)価格
3)印刷品質

ここにYouTubeの映像があるから見て頂きたい。

さて、日本で普及しない理由そのNo.1
日本にはインクジェットプリンタを開発しているキヤノンとエプソンがしのぎを削る攻防戦を繰り広げている。かろうじてHPが大判プリンタとかでも入っていたし、NECやCasioにもインクジェットプリンタをOEMしていた。あと、余談だが、以前は世界最大級のコンピュータ会社(IBM)からスピンオフしたLEXMARKもあるが、やはりここも日本人にはネームバリューで受け入れられていない。一時期、LEXMARK社も日本では飛ぶ鳥を落とす勢いでガンバっていたけど・・・ここも元上司が日本法人の技術顧問をしていた。製造はF社の大連の工場だった。

では、どこがこのインクヘッド技術を使ってプリンタを作っているだろうか?
実は、独自のプロセッサーとインクヘッドなんだよ。
現在のCEOは実はQualcommの元CEO。
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つまりSnapdragon系のCPUの設計と製造ノウハウは持っているはず。
しかし32ビットRISC CPU。そんなので大丈夫なのかって心配してしまう。
インクヘッド制御用なんだろうな。レンダリングは今ではホスト・コンピュータにやらせた方が無難だし、グラフィックボードのチップもかなり高性能だから、そのまま出力を吐かせた方が無難な気もする。

インクヘッドも実は、iPhone 6s/6s+ 用のCPUを作っている台湾のTSMCだそうだ。
ここと共同開発をしたらし。
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プリンタと言えば私も開発をしていた。
レーザのメカコンとコントローラ、それもAdobe純正PSをライセンスまでする会社に15年前にいた。そしてその技術サポートまでしていた。

では売れない理由は、実は価格は業務用だから1万円とか2万円とかない。
そして日本のインクジェットはインクの消費でまかなっている市場である。
インク代が非常に高い。
インクの海賊版を作られたら(名前を出すとエコリカみたいなところ)商売が成り立たない。更に海外みたいな大容量外部タンクを用いられると、またこれも商売にならない。
従って、こう言うのは排除しようとする。
今日、平和堂さんで展示されていたマシンは13万8千円の定価だ。
ローエンドの安いヤツね。

過去のPage展示会で出展されていたのはここのリストの一部である。
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さて、品質だが、このローエンドはウゥ〜ンと思った。
このプリンタはハイエンド側だと超高速印刷が出来るのでなかなか使い勝手がよい。
とくにラベルプリンタとして最高レベルでもある。
平和堂さんは紙のメーカーだ。
ここの光沢紙でなくても使える。
しかし、フォトクオリティでもうぅ〜んと思う品質だった。
ヘッドのクリーニングと調整をすれば良いのだろうけど・・・

つまりビジネス品質ってこと。
グラフィックスや文字ならOK。

確かに60PPMを出せるので重宝する。
A6(はがき)からA4までこの13.8万円のプリンタで出力される。

実はイトーヨーカドーの社内の年賀はがきはこれを使って今年は印刷されたそうだ。
信頼性が認められたとのことだそうだ。

ただ、このMEMJETの未来は明るいと思う。
マーケットは世界中にある。
必要なのはきちんとした営業とサポート部隊。
紹介されているビデオを見ても、段ボール箱に印刷したり、並べることによってワイドフォーマットが可能であったり、利用方法はとっても広がる。
ラベルプリンタは現在数百万円しているので論外だが、このシステム構造なら小ロット多品目少生産でも勝てるビジネスが現れる。まずは日本でもこの品質と速度を見て欲しい。

さて、カラーでこれに対抗できるのが理想化学のORPHISだが、あれは高速印刷できるが、A3以上には対応出来てない。ブラザーはモノクロのみだ。

これからが楽しみだ。

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Facebookの新しいLIKEたち

この前からFacebookで「いいね!」のシステムが変更された。

実は、ウワサによるとDavid Bowieが亡くなって大勢が「いいね!」を押したそうで、一部の国で(たしかメキシコとかで)テスト中であったシステムを全世界で一気に導入したそうだが、これの温度差があるみただ。

さて、ちょっと探していたら、こんな7パターンのもあった。

∑(゚Д゚)エ!? 真ん中の「yay」ってなんだ?!
日本にはないぞ。
たぶん、これはサイトの運営者が表記用に勝手に作ったのかも知れない

ってことで、私のところでは、皆さんと同じ、たぶんこんな感じの6パターン:

さて、問題は色々とある呼び方だよね。

「いいね!」「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「かなしいね」「ひどいね」

英語では
「LIKE!」「LOVE」「HAHA」「WOW」「SAD」「ANGRY」

どう考えてもニュアンスが違うな〜って

それはそれで、実はまた違う現象を発見した。

それは自分の「プロフィール」ページに行くとそれがわかった。
さて、日本語環境と英語環境でも異なる。
通常私は英語環境でしか使わない。
これはFBの最先端機能を先取り出来るからだ。

さて、今朝、こんなようになった:

これは、これで使いやすいと思った。
そしてすごく軽いから。
どうやら、これは一時的だったらしい・・・

ってことで今は、普通にこう戻っている

でもあるタイミングで縦になるのはわからない。

ちなみに関西弁だとツッコミどころ満載。

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