このブログでも「Chatbot」(チャットボット)に関して幾度か書いています。
UI/UXが非常に悪いから可能な限り使いたくない。
一昔前のMS Officeに出てきたイルカくんを知っている人も少なくない。
たまに話題になる。
今回、友人が会社を閉じるというので相談に乗ってあげた。
勇気ある撤退で素晴らしいことだなって。
続けることで自分の未来を潰す、家族の未来も潰す、そして社会へのダメージもある。
会社経営には「出口戦略」が必要。
よく間違えられるのは「出口戦略」というのは「撤退方法」であり、ビジネスで「売り抜ける」とか「落とし所」を探す手段ではない。
これは軍事用語であると知られていない。
「困難な状況から損失を最小限に抑えつつ撤退する計画」を意味します。ビジネスにおいては、特にベンチャー企業や投資家が、投資資金を回収したり、事業を売却したりする戦略を指すこと
Google AI回答
考えてみたら、私の会社は出口戦略というのがなかった。
これは自分の性分で「勝つまでやる」クセがあったからだ。
ミノルタにいたとき、よく「こんなクソ事業、早くやめればいいのに」って思ったことが多くあった。
経営者っていうのは客観的に見えないことが多い。
それは思い入れが多いからだ。
大企業は天下り社長は思い入れがないだけ失敗することもある。

デジタル版「日経ヴェリタス」から
だが、その前に天下りを受け入れざるを得ない状況がアウトだということに気づいてほしい。
更に、日経225の半分以上が政府(日銀)がカネを突っ込んでいる会社でしょ。
その時点で公平性がないっていうのが。
さて、そのチャットボットだが多くの会社と顧客の両方が困惑していることをご存知だろうか?
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