私が35年くらいブランクがあったAIにまた注目するようになったのは生成AI技術。
しかもまだ、ChatGPT3が公開されていなかったころ。
あのとき、GPT3が公開されるのでは?ってハイプがあったけど、数年後でした。
この秋の展示会はだいぶ静か?になった感じがした。
学生さんたちもたくさんいて、いい時代になったなって。
https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/ai.html
今回、ステーブルコインのJPYCの岡部さんがセミナーを開きました。
私としてはJPYCに期待しているんです。
ただ、これを扱ってくれる会社、もちろん個人も含めてが存在しないと成り立たない。
既存の銀行は店舗、ATM、セキュリティ、人件費、さまざまな固定資産があるから金利と手数料で維持するしかない。
ビットコインみたいな暗号通貨同様にオンチェーンでやってしまえば、いいわけです。
ビットコインなどの暗号通貨とは性質が全く違うのをまず理解していただきたいわけです。
Pivotで岡部さんが上手に説明しています。
https://pivotmedia.co.jp/movie/13421
ビットコインと違って「暗闘通過」として扱われるのではないから相続のときに最大110%の税金が掛からない。
ちゃんと現金に換金できる。
つまり、うちとしては、銀行振込で手数料を取られるよりも、ステーブルコインJPYCで振込ができればすごく楽なわけです。
更に、海外からの送金でWiseを使いたくないとかいう会社もあって、PayPalをお願いされたことも。
イヤイヤイヤイヤ・・・それは日本円できちんと払ってほしい。
待てよ、ドルのほうがいいか?
ドルで請求したらドルで支払われるのだが、問題はPayPalで二重課税みたいになるわけよ。
振込手数料をこちらで支払わされたり(普通なら規約違反だが回避方法がある)、
さらにドル→円に換金手数料がバカ高い。
あーあーあー、それならWiseでうちに$100ならうちに$100分の日本円着で願いたい。
または、それならJPYCで一発で、手数料が安くて済む。
JPYCに関しては、1月に渋谷WEB3大学で岡部さんらとお会いしているんです。
このような技術が出てきて、基本システムの遅さや対応の悪さを払拭してくれないと、グローバル市場に乗り遅れてしまうのですが、日本は何かと超便利、超安全、超インフラが整っているから発展が遅れてしまうのですよね。
ガラケーがそのものだったんです。
だが、今後、円安のおかげで海外資本がどんどん入ってきます。
今まで$1=100のときと今の$150円のとき、外国から見たら円は2/3の価値になっているわけです。
逆に日本からみたら、円の価値は1/2です。
例えば日本の株が1000円だった場合、$1=100円だとしたら$10ドル支払わないと買えなかった。
しかし、$1=150円なら$6.67で購入できるわけです。
お買い得だから、どんどん投資ファンドは買うわけです。
もう一つ、投資ファンドが狙っているのは、日本の土地です。
千代田区、渋谷区、港区などの一等地にある上場企業の多くは外国資本が入っています。
株主が誰かと見たら外国人投資家が多いわけです。
アーアーアー・・・
つまり、既に外国人に会社を買われている=外国人に日本の土地を譲っているわけです。
今、中国人が日本のあらゆるところを買い漁っているという問題があります。
しかも、ヤバイところを。
そして、身勝手なことをやっている。
多くが問題視していますよね。
それは目に見えているところなんです。
企業買収で知らぬうちに買われているわけです。
外国人投資家の場合、米国系、アジア系、欧州系なのかでだいぶ本質は変わってきます。
秩序ある外国人とかなら全く問題ないわけです。
私が住んでいた御徒町(上野5丁目)がそうなんです。
私が出たあと、アメ横の靴屋さん(DAIWAさん)に「あの辺り、治安悪くなったよ」って教えてもらいました。(あそこで毎回、靴を買いに行くのです)。
マナー悪いのと治安を悪くしているのは別ですからね。
こういうところでは現金を持ち歩きたくないわなって・・・
そういう意味で現金やクレカも問題あるし、それならJPYCとかで送金ができたら超便利なわけです。
うちとしてはPayPayを利用しているので、会社でPayPay銀行(未だにこの名前を出すのに恥ずかしい)にも口座があるけど(PayPayというシステムで「ジャパンネット銀行」のままでいてほしかった)、JPYCみたいなステーブルコインだと即時に入金されるから助かるわけです。
PayPayとかでPayPay銀行を利用していても次の営業日、下手したら月末です。
Squareなんかでも手数料3.5%取られるし、しかも支払いは前後する。
税務署の支払いもeTAXで法人クレカ払いでも手数料が発生。
マジにこういうのが減ってくれるほうが助かる。
まぁ、「掛け払い」で乗り切っている人たちもいるけど、
そもそも、月末〆、翌末払いだと中小零細企業はキツいわけです。
とくに物価高騰、燃料費も高騰、円安株高問題の日本。
とにかく今日も楽しく葬儀社がどのようにAI、Blockchain、VR/MRを使っていけるか考えます。