茅ケ崎市の人口

茅ケ崎市ホームページに乗っている統計データによると、市の人口は以下のとおりである
2002年12月 224,741 人
2003年12月 226,355 人
2004年12月 227,884 人
2005年12月 228,491 人
2006年12月 229,234 人
2007年12月 230,814 人
2008年12月 232,611 人
2009年12月 234,293 人
2010年09月 234,959 人(今年はまだデータが集計されていない)

徐々に上がっているのがわかる。
データはこちらにあるので参照して貰えばわかる。
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/profile/tokei/003109.html

ここで何を言いたいかと言うと、この9年間、緩やかだが人口が増えている。
となりの藤沢市はたちまち40万人を突破してしまった。10年ごとに5万人増えている。
藤沢市はこちらのデータを参照してもらいたい。
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/content/000343218.pdf

茅ケ崎市は藤沢市より面積は小さいが人口増加はそれほどではないことがわかる。
人口増加良いことなのか?
税金の収入は大して増えない。個人からいくらとってもタカが知れている。
やはり企業が来て、事業所税や法人税を納めてもらえないとどうにもならない。
人口が増えれば負担が増える。負担と言うのは公共施設である。
学校、病院、公民館、役所の窓口や人員、議会議員、道路整備、環境整備なども必要となる。

茅ヶ崎には大きな会社がそれほどない。
これからどう市は対応するのだろうか。
茅ケ崎市が弾いている「将来人口推計」と言うこの数字を見て欲しい。
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/profile/tokei/index.html

オイオイ、大丈夫かよ?と思う数字である。
茅ヶ崎は都内へ通う人の単なるベッドタウンであることがわかるが変動しないと言う恐ろしさ。