遺影写真はその時を写します。
ビデオは言い残したことを伝えます。
どちらが大切か?両方です。
昔の遺影は他人の身体をすり替えて『着せ替え』をしてました。
今では自分らしさが失われることと他人様の体に置き換えられたくないので余程でない限り「着せ替え」を好む人はいません。
しかしビデオはどうなの?
撮影してみませんか?意外と「オヤジ、こんなことを思っていたんだ」と葬儀の時にわかったりします。
私は今年の1月に伯母が他界し、遺影とビデオを作成しました。
遺影と言っても単なる四つ切り写真ではなく、180cm x 90cm(サブロク)の板に貼り付ける大きさの等身大以上の遺影を作ったのと、そして数百枚ある写真にケン・バーンズ効果を用いたビデオを作成。そして音楽はオリジナル。
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