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葬儀

小さなお葬式との差別化

久しぶりにポッドキャストを作りました。
本当に一ヶ月ぶり以上です。
実は8月は前投稿のエンディング産業展の報告。
そこから更に色々な人との交流で手が回らない。
いや、それって本末転倒だろって思いますが・・・

さて、日本葬送文化学会での定例会にて株式会社とね屋さんの小松社長が講演していただきました。
とね屋さんってどんな会社っていうと、葬儀社のためのSEOなどをしてくださる会社さんです。

https://toneya.co.jp/

そんなところ、小松社長が「葬儀屋さん、小さなお葬式にどう対抗するの?」って大きな疑問を投げつけてくれました!

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いや〜、これはありがたい。
なぜなら、もうちょっと葬儀屋さん、危機感を持てよな!って言うのがあります。
でも、そんなことよりも自分をどうするかですね。

ぜひお聞きください!

 

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アメリカの葬儀費用は柩(棺)代だよ

みんなわかっているだろうけど、敢えてここで日本とアメリカの葬儀の文化の違いをお伝えします。

Connecting Directorsというサイトがあります。
実は、ここは私が日本でやろうとしている jfuneral.com と同じほぼ同じことなんですが、何歩も先に進んでいます。米国ではかなりオープンな社会で羨ましい限りです。(笑)

https://connectingdirectors.com/54915-death-stocks

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実は、米国にも数多く葬儀社がありますが、日本同様に上場企業は多くないみたいです。
基本的に家族経営の葬儀社が多いということです。

家族経営と上場企業の葬儀社の大きな違いは墓地を持っているか否かとも言えるでしょう。
エンバーミングはほぼどこの葬儀社でも出来ます。もちろん葬儀社の社員(オーナーとは限らない)が免許を取得したエンバーマーです。
そもそも葬儀社を営むには州単位での免許が必要です。
カリフォルニア州の葬儀屋さんは隣接のユタ州、オレゴン州の免許も持っている可能性が高いです。
まして、ニューイングランド地方の葬儀屋さん(マサチューセッツ州の場合)、隣接のロードアイランド州、コネチカット州、ニューヨーク州、ニューハンプシャー州、バーモント州、あとメイン州のすべての免許を持っているか、どれかの組み合わせを持っている可能性もあります。
つまりそれだけ厳しいのです。

今回は、米国での葬儀費用の多くが柩代であることをご紹介します。

日本の場合は祭壇(柩と人件費込み)の値段ですが、(人件費を別途きちんと見えるように計上している葬儀屋さんもありますのであしからず)、米国は柩!柩!柩!

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格安葬儀の落とし穴と言う記事

まぁ、酷いタイトルだわって思うのは私以外に多くの葬祭業者だわ。
しかし、これも事実なんですよ。

アエラの炎上タイトルは否定できない

さて、ここで大きく問題になるのは、「格安葬儀」であって、これらが何を意味しているのかである。

「格安葬儀」≠「家族葬」である
出棺葬と呼ばれる「直葬」や「ゼロ葬」など色々とある。
まして「一日葬」(確かこれは私の「旅のデザイナー®」と「死に方改革®」同様にどこかの商標だったはず)も安くないこともあるから一概に言えない。

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訃報 ニキ・ラウダ氏 死去

ヨーロッパ時間で5月20日に訃報が世界を走り回りました。
音速ではなく、超精密なクロックワークみたいに。

超精密なドライブテクニックにてF1サーキットを走り抜いた不死鳥ごとくニキ・ラウダ氏がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。

私が子供の頃、未だに憶えているのがニキ・ラウダ氏が事故って大やけどを負ったのを。
そして顔も焼けてしまい、大事故となったのを。
調べたらあれは1976年のことでした。

ついこの間、うちの子を連れて車競技用のヘルメットを買いに行きました。
湘南の近辺ではNAPS港北店しか扱いがなく、ほかのNAPSさんはすべてバイク用ヘルメットだけ。
そこで、店員さんに聞いたら、根本的にバイクと車のヘルメットの構造が違うと。
まして、強度はバイクのほうが高い。

そりゃ、そうだわ!すっ転んで頭を打つ可能性はバイクのほうが高いからずっと保護せねば。

では車は?
実は、箱に入っているので、衝撃よりも火災に強くないといけないらしい。

何かあって、扉が開かなくなり、脱出できなくなったら、レスキューと消火班が到着するまで炎と煙との戦いになります。だからこそ、F1ドライバーは難燃性の布のフェイスマスクをかぶって、その上にヘルメットをかぶっているわけです。

なので車競技用のヘルメットはバイクよりも視野が狭く、ガチっとフィットしている。

しかし、ニキ・ラウダ氏の場合、何かの衝撃でヘルメットが吹っ飛んで外れてしまったらしい。
それで頭部に大やけどを負ったとも考えられる。
更にFRPボディの溶ける煙を吸って肺までやられてしまったらしい。

それでも半年で不死鳥のごとくサーキットに舞い戻ってきた。

その後、実業家になり色々とあって、70歳でお亡くなりになった。
私の中では84、5歳かと思ったらまだ70になられたばかりだった。
残念です。

今日のお話は車競技ではヘルメットは大切です。
私もJAF国内A級ライセンスを保持して15年になります。
免許を取ったらぜひ皆さんもJAF国内A級ライセンスに挑戦していただきたい。
教習所では教えない安全に走る車のハンドリングを教えてもらえます。
一泊二日もあれば取れますので、ぜひ!

 

葬儀屋さん、それはアカンやろ!

L(゚□゚)」オーマイガ!
それは反則技どころか、詐欺だわっていう事件がありました。
ご安心ください。
日本では不可能ではありませんが火葬場では無理でしょう。

さて、この出来事はないかと・・・

高い棺と安い棺を火葬場で入れ替えていたのです!

信じられない事件です。
それも20数年間もやっていたとは。

この会社、El Salvador Groupは1985年に創業。
1995年から入れ替えていたと・・・
社員が勝手にやっていたのか、社長の指示だったのかは不明。
たぶん、トップではなく、事業所の所長クラスだったのだろうと。

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歌舞伎と葬祭業は似てる?

先ほど日本外国特派員協会にて市川海老蔵さんの記者会見に参加してきました。
そこで、海老蔵さんが歌舞伎は日本の伝統文化があり、更に海老蔵さんが若い人たちでも楽しめるモダナイズされた歌舞伎があり、葬祭業と似ていると感じました。

どこが似ているかと・・・伝統文化とモダニズムの間で苦悩がある。
考え過ぎではないと思います。

なぜこのような状態が起きてしまったのかを考えますと、葬儀も実は1000年近く日本の弔い葬送文化があり、今、また大きく変わろうとしています。
この変貌と変容の両方があり、外も内も大きく変わろうとしています。

実は今の葬送文化というのは戦後の文化です。
しかし、日本人が亡くなった人を弔う心は変わっていませんが、儀礼がかなり簡素化されてきたのは言うまでもありません。


2019/02/13 歌舞伎と葬儀は文化が似てる

今回の記者会見にて、海老蔵さんが歌舞伎を楽しまれている方々の多くが高齢者であり、若い人たちにももっと見て楽しんでいただきたいと。
伝統文化であるがゆえに変えることができないが新しい顧客を得るには新しい文化を作り上げる必要もあると。
そして、海老蔵さんご本人も、自分はエンターテイナーで留まるのではなく、実際一座の長でもあり、プロダクションの社長という立場で考え抜かないとならない。これが日本と海外の違いなんだろうなと。
自分たちは、周囲を食べさせていかねばならないという意識が日本のエンターテイナーにはあまりない。しかし、歌舞伎という伝統文化を貫くことでエゴイストになってしまわないかと。

これはまさしく今の葬送文化を継承していく葬儀屋さんの社長と同じではないかと。海老蔵さんもたまたまご自身が歌舞伎の家元に生ま育ち、歌舞伎の道を歩んだ。今のご子息はもっと意志が強いのでハッキリされている。
私も葬儀屋の長男として生まれ育ったが、やはりテクノロジーに魅せられて技術の世界に戻ることに。∑(゚Д゚)エ!? 葬儀屋のハンパモンか?
笑ってください。いいじゃない、そんな人達もいて何が悪いのか。
文化や伝統を知って壊したり妥協したりするのと、何も知らずに「お作法を壊す」のとは大違いであると。

 

遺骨の発送

遺骨を送りたい場合がありますが、色々と規定がありますので注意が必要。
まず、遺骨・位牌・仏壇は宅急便では扱ってません。
遺骨をお寺や他のところへ送りたい場合はゆうパックをご利用ください。

これちらのPodcastをご参考に

 

2019/02/11 遺骨の発送について

国内で機内に持ち込むときもJALとANAでガイドラインが異なりますのでご参考になさってください。

JALと場合は埋葬許可書と書かれています。
二度発行されない火葬許可書は火葬したときにすでに利用しているのでありえませんので。(壊死などで部分火葬された場合は身体の部分ごとに火葬許可書が出ますが「遺骨」になった時点ですでに利用されて残されたのが「埋葬許可書」です)。

http://faq.jal.co.jp/app/answers/detail/a_id/21270/kw/%E9%81%BA%E9%AA%A8/c/74

ANAの場合

https://contact-jp.ana.co.jp/app/answers/detail/a_id/645

更に遺骨の海外への発送は認められません。
郵便局からでも海外へは遅れませんので、この場合は手持ちにて持っていってください。
そして、遺骨を入れる容器、骨瓶にも注意が必要です。
セラミック製の骨瓶はX線が通らないので拒否られることがあります。
その場合、海外でのトランジットのときにはセラミック製、石材製、鉄製の骨瓶の利用は避けてください。
その場合、日本ではあまり出回ってませんが竹、プラスチック、成分分析樹脂(プラスチック)で作られたTSA準拠の収骨容器をご利用ください。
そして、遺灰(砕いた形)で散骨出来る状態の物にして手荷物として機内に持ち込んでください。