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シンギュラリティの危険性

「シンギュラリティ」とは「特異点」のことです 簡単に言ってしまえば、一つのことを完璧にこなす単純作業のシステム。これについて2045年には人工知能が人間の叡智を超えるという話があり、もはや弁護士や医者などは必要なくなるということです。つまり、このように過去のデータを用いて、新しいパラダイムを生み出すことができるシステムが構築されると。これがシンギュラリティです。 なぜ私がこんなことを言うかというと、実は、クリスタルメソッド社は私が営業顧問を務める会社の一つです。そこが雇用の変化を訴えています。 私のブログの中で「人工知能」と検索すると3つの項目がヒットされます。(これを入れると4つ) https://yeyshonan.com/?s=%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BD ここで課題となるのは「人間がどのように暮らしていくか」です

AIに著作権はあるのか?

これはこれから色々な物議を醸す内容となります。私はAIを開発している九段北にあるクリスタルメソッド社の営業顧問をやっています。そこで何をしているかというと、AIを終活に用いる販売です。 AIは人間の知識を蓄積し、過去に応じた判断をしたり、これから起こりうる状況の対応をしたりすることが可能です。更に応用として、AI GAN(人工知能 敵対的生成ネットワーク)にて存在しないものを作り上げていくことも可能です。 平たく言えば、贋作を作るということです。 画家の筆のタッチまでコピーしていく。贋作ならまだしも、画家が作ったような絵をこしらえていくことすら今は出来ます。 そこで、AIに著作権はあるのか?という判決が米国で行われました。 私が営業しているのは、人物が亡くなる前に情報をインプットしていく。自分の知識、思想や声も残しておく。その知識がAIが判断し自分のクローンを残す。つまり、キャプテン・ハーロックのアルカディア号のメインコンピュータ(トチローのマインド)である。 さて、そこはそこで次はどうなのか。

Live Forever 死なない

先月末に日本外国特派員協会(FCCJ)にてBook Breakイベントを行いました。Book Breakとはここでも何度かポッドキャストで案内をいたしましたが、食事をしながら、著者と本の会見です。実際、FCCJの会見の多くがランチを挟んだ会見が多いのです。その理由は運営のためです。 私のBook Break会見の最後に、人は死が怖いのではなく、死ぬ課程で苦しみや痛みを伴うことに恐怖を得ていると説明しました。 さて、実はイギリスで学者が調査したら8人に1人は自分は死なないと思っていることが判明しました。 あまりにもナイーブな考えを持っているなとつくづく感じました。しかし、老化を遅らせたりすることは今の技術でも可能である。老化細胞を除去し、健康寿命を伸ばすということだ。しかし、やがては自分の死は訪れる。何故なら人間の細胞分裂には限界があるからだ。不老不死ではなく、この場合、逆戻りさせないといけないことになる。 次に、先月大宮の「大宮盆栽美術館」へ行ってきた。 ここでも書いたが、MemoTree社との調査であった。死なない自分をどう作るかということだ。宗教的に考える必要もある。 宗教を考えると「神を冒涜している」と思われるだろう。命を作るなどとかはご法度でもある。だから道徳観で人間のクローン開発をやってはならないと言うことだ。動物はOKなので、羊や蛙などはやっている。

音声解析AI vs 音声合成AI はどうなるか?

2021年4月7日より3日間、東京ビッグサイト青海展示場にて春のAI Expoが開催されます。 私はAIを活用することで相続や事業承継にも使えると考えております。そこで意気投合したのが今回AIを活用した会社さんとお付き合いすることになりました。 AIには様々な用途があり、人の感情を解析することもできたり、製品の寿命や異常検出、更に製品設計や強度の検出にも使えます。 まず、相続ではどうなるかを考えていきたい。AIを活用し、自分のコピーを作れたらどうかな? 今は出来ます Deep AI Copy これで自分のアバターを作り出して、予め教育させておくことであるアルゴリズムを使い、自分で判断させていくことが可能になります。実際、これが相続の段階で法的に自分の分身と認められることはありえないのだが、ある程度のガイダンスを得ることが可能だろう つまり経営者の場合、「おじいちゃんだったらどう判断しただろうか」という質問を答えることができるだろう。占い師や運に任せることがなく、ある程度の論理的判断を委ねることが可能ということだ。 さて、このAIは解析する側と状況を作る側がある。 解析する側は、音声解析による、本人や相手の感情を検知し、それを数値化することで客観的判断ができる。合成する側は、音声を作りことで、本人や相手の声をそのまま真似て、更に感情を入れ込んで熱唱したりすることが可能になる。 つまり矛楯(ホコタテ)を作ることができる。 なぜここでホコタテというかは、人の声にて感情を解析、しかも言語問わずする機能に人工知能がDeep AI Copyによって作り出した声にフィードするとどうなるか。

VLOG 20201030 AI・ブロックチェーン・量子コンピューティング Expo

2020年10月30日の木曜日に幕張メッセで開催されていたAI・人工知能、ブロックチェーン、量子コンピューティングEXPOに参加してきました。 まず、幕張メッセの会場が別館のホール9〜11でして、道を渡ったところでした。 駐車場から一番遠いところでトホホの領域。 でもいい運動。 今回も検温と消毒はきちんとして、マスク着用! いいことです。 そこで、何社かと相談。 私が現在マーケティングしているのが原子自然崩壊による真性乱数発生チップ。 つまり、このチップがあれば量子コンピューティングによっても乱数が見破られないわけです。 簡単に説明しますと、今の乱数は擬似乱数といって、アルゴリズムを介して乱数を発生しているので、量子レベルでは簡単に次に何が訪れるかがバレてしまうわけです。 そこで常時乱数を高速に発生する必要があるわけですが、その都度バレてしまうのと、ワンタイムパスワードの乱数がタイムアウトする間に外部から侵入を許してしまうわけです。 その中で、現在はMFA(Multi Factor Authentication)、つまり二段階認証や三段階などをやっていても意味がないというわけで、それならContinuous Authentication(CA)を導入することが求められています。 そのチップに興味がある会社を探しに行きました。