日本葬送文化学会の定例会の昔のビデオを貯めるに貯めて、DX化しろ〜(オレが音頭取っている)ってことで持っている映像をデジタル化しています。
何しろ、一昔前のPCIって今おPCI-eって形状が違うや!
ってところから・・・

IEEE1394のボードをだいぶまえにアキバのヨドバシカメラで1394aのボードを2,640円で買った。
ツクモで玄人志向のが8,000円以上もして・・・(´Д`)ハァ…と思っていた矢先だった。
それが昨年末だった。
そこからすでに7ヶ月以上も時が経った 。
さて、そんな中、うちにあるのがHi8のモノラルカメラ・・・
ここからまた苦労が発生(笑)
まず、アナログだからカノープス(現 グラスバレー社)のADVC-300を介してデジタル化しようと。
https://pro.grassvalley.jp/catalog/advc/advc300_index.php
そして、1394経由で取り込むことに。

そこのテストでまず、Premiere Proの設定が必要だ。
そこのテストでまず、Premiere Proの設定が必要だ
うぅ〜ん・・・認識してくれるかな・・・
Premiere Pro ではちょっと設定が必要となりました。
取り込むのにF5を押したあとに、チョイと設定変更。

Hi-8カメラはモノラルだ。
大昔(10年以上も前)はミキサー経由ではなかったが、今、見てみるとすごく音の信号強度が弱い。
きちんと聞きやすくしないとと思って、ブースト用にミキサーを入れました。
しかし・・・このミキサーは(笑)
サウンドハウスのCP EZ-6 です。
これ、2020年のときに人柱として購入しました。
当時は6,578で買いましたが、今は・・・8,780円と2,000円以上も値上がり!!!
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/256024/
そんな中、最初のビデオは映像はAVDC-300から音声だけミキサーでブーストし、更にモノラル→デュアル(モノラルを左右に変換)–実際音はステレオではないから(笑)
ミキサーのヘッドホン端子経由ブーストしてAVDC-300の音声へ戻す。
さて、上の画像を見たようにPC画面ではカメラから出ているブルー画面が表示されていません。
ここでチョイと設定の変更を加える必要があります。
「キャプチャデバイスオフライン」が表示されています
F5を押して「ログ」「設定」があります。

ここで設定の変更がデフォルトのキャプチャ設定がHDVになっているのでキャプチャ形式を「DV」にする必要があります。(AVDC-300はDVなので)。

設定を変更すると大昔見た(これを知っている人は化石に近いw)、DVキャプチャレビュー設定が表示されます。
キャプチャー中、プレビューをデスクトップで見ているとパワーが足らなくて昔はよくコマ落ちして落ちましたわ・・・
ここをOKしてね。
見れたほうが安心がある。

次に「テープ」を押すことでデバイスが認識します。

そして再生したいところへテープを走らせて、
次は画面の赤い「録音」ボタン ◯ を押して収録スタート!
ちょっと構成を変えました

さらにインプットの音声はMIC1へLINE入力しました。
実際、これだとGAINなどの調整ができるので。
音声はAVケーブルからフォンジャック(プラグ)へ変換しています。
実はここでさらなる注意点があります。

今、音声レベルが-10で表示されています。
出力信号を大きく上げるとクリッピングします。
しかし、なぜだかPremiere Proではレベルがアップしないけど、
音声が割れたモノがパソコンに取り込まれます。
クリップしないように注意してください。
あとはPremiere Pro経由Auditionを通じて音の調整をしてください。

最後に・・・
これを書いていたあとに気づいた・・・
オレ、I-O DATA社のGV-HDRECを2台も持っていたんだ・・・
これなら取り込んだ映像は .avi でなく、.mp4 で小さいファイル

GV-HDRREC
ちなみに .avi は 9分で2GB になる。
90分ビデオは約20GBにもなって、実際重たいんだわ
これだと、コンポジット→HDMI変換アダプタが必要だった
または違う商品が必要
GR-SDREC というパソコン不要のダビング装置