日本のオンラインイベントの残念さ

コロナ禍の中でイベントがオンライン化しはじめたのが去年からだった。
私はおかげで海外へ行けなかったが、海外のイベントに自宅にいながら参加できるようになった。
しかも、すごいことに日程が重なっていても複数のイベントに参加できる。
これこそありがたいことはない。
今までは天秤に掛け、妥協せざるを得なかったのに。

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同時に、NFDA(Nationa Funeral Directors Association)のイベントやInc.comの超有名人セミナー(しかも無料!)などを同時に参加ができた。

さて、日本はどうなっている?

まず、スタート時間があり、それまで出店者が誰なのか開示されていないことが多い。
10歩譲って、参加者はわかったけど、何を出展とかどういう内容のセミナーなのか不明なのも多い。
そんなのにおカネを出して参加したいか?

更に残念なのが、常にその時間帯で見れたりすることができないことが多い。
そうなると、あとから見たいと思う。
それが出来ない。

しかも、10時~17時とかの時間制限があったりする。
∑(゚Д゚)エ!? オンラインだよね?
なんで24時間オープンさせないの?

なんで講演内容のビデオをずっと置いておかないの?
ビデオもパンフもなく、ただ開催の案内だけのPDFだったり。

今、EventHubを利用した「イノベーション・ジャパン」という大学見本市に参加している。

イノベーション・ジャパン2021~大学見本市

私としてはAIと高齢会社会のことに興味がある。
神奈川工科大学の三枝教授がプレゼンをしている。
https://www.syblab.org/member/ryo_saegusa_jp.html

この教授の案内を見ることが出来なかったけどデータも無ければパンフもない。
講演映像もない。

ナンのために登録して、ナンのために参加しているのかわからない。
オンライン化のメリットが全く見出だせていない日本のオンラインイベント。

しかもログインしてページを移動するとポップアップ画面がたくさん出てきて、煩わしいだけである。
UIもUXも最低である。
なぜ、もっとスマートに運営できないのか。

左下のポップアップ画面は今、ライブでやっているプレゼン
消しても消しても出てくる

その他、今年のはじめのころに似たイベントがあった。
イベントが始まるのも、同じような課題で時間外では見れなくなった。
それどころか、企業担当者へ連絡するのも、そのイベント主催者経由(ウェブフォーム)でしかなく、こちらの問い合わせが届かない。

1週間以上も待ったが音沙汰ない。
事務局からも連絡が来ない。

しびれを切らして、そのメーカにメールで連絡したら、事務局からの案内はないとのことだった。
しかし、私の質問にはきちんと答えてくださった。

さらに、日本のこのようなイベントはデータを保管していないのか、企業や大学が削除してしまうのかわからないが、タイムラグを利用して見ることが出来ない。
今しか見れない、リアルと変わらないわけである。


オンライン化のメリットは明らかに、時間気にせずに参加できる。
問い合わせも24時間(返事は後日すればいい)。
更に、データだってイベント登録者は期間内以外(期間限定)で1ヶ月とか見れるようにすればいいがやらない。

愚痴を書いても仕方ないのだが、日本はこれだけ遅れているというのを知っていただきたい。
誰のためにこのようにイベントをオンライン化したのか全く理解に苦しむどころか、理解できない。

やはり米国より20年は遅れている日本のイベント全体。

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