サブスクって本当に有益?

ここでも幾度も話をしていますが、私は2018年11月から2019年10月末まで東京スクエアガーデンに入っていたWeWorkにワーキングデスクを置いていました。

WeWorkもある意味サブスク系の場所借り(私から見たら技術関係なしのただの又貸し屋)で、性懲りもなく無駄に1年も契約してしまいました。良かったことは経験。悪かったこと、それも経験(笑)。

2019年2月のとある、週末(誰もいない)

私もAdobe、Spotify、MS365、Google Workplace、Zoom、Vimeo、強いて言えばこのWorpressを利用していてこれらもサブスクビジネスです。
これらはソフトウェアのサブスクリプションモデルです。


さて、それはそれで、この様な案内がFB広告で見ます。
これもレンタル(サブスク)ですね。
しかし、これは「ハードウェア」です。

実は、レンタルオフィスは私もまだ利用しています。
現在、11月末まで日本外国特派員協会が入っている同じ丸の内二重橋ビルの東京會舘側で2FにあるServCorpです。
ここは質が良いとのことですが、ただの住所借りをしているので、ちょっとでも会議室を借りようとすると一気に費用が嵩みます。こんな状態なら外国人記者クラブでミーティングなのですが、11時半までバーは開かないのでFCCJも午後でないと全く利用価値がありません。

ServCorpは契約終了時の11月末で利用を終了します。
ここもやはり祝日などは有料でも会議室は一切使えない問題があり利用価値がないわけです。
そもそもこのようなビルはみんな閉鎖してしまいます。
同じ建物内の外国人記者クラブも利用できなかったのはいうまでもありません。
東京スクエアガーデンもそうですが、カードキーを利用して入ることが出来ました。

そんなことがあり、先月に利用終了を申し出て8月いっぱいで解約をしようとしましたが、1年契約だったらしい。

しかし、こういうサービスやモノが必要な方々は多いはず。
とくに短期の場合は資産も増やさず、初期費用もゼロ。
導入しやすいですよね!

経営者として考えることが大事なのは資産、税金、費用、利便性、費用対効果です。

まず、このフォンブース、会社規模も含めると、この1台で月額23,100円だと、年間277,200円にもなる。
こんなのを2台もえれたら年間554,400円になる。
更に今の家賃は別だ。

それを考えたらWeWorkに引っ越して部屋代に含まれるこのようなブースは使い放題でずっと安くなるだろう。
WeWorkの場合、保証金も全額戻ってくる(壊さない限り)し、デスクなどは必要ない(WeWorkが提供)、共益費もすべてコミコミ、電気代、水道代も要らない。さらにコーヒー、紅茶、オヤツやビールまでも提供してくれる(月額費に入っていていくらでもOK)、その他イベントも開催(今はちょっと難しいが)。

会議室もある程度、月額費以内でコストなしで使える(それ以上は有料だが)。

自分が用意するのは棚だけです!

そしてこのようなフォンブースもたくさんあって使えるし、ラウンジでも別に会話していても問題ない。

一番重要なことは、このようなフォンブースを必要としている会社のオフィスにはこんなのを置く場所が存在しないことが多い!

つまりすでに手狭だからこそ、フォンブースどころか会議室も存在しないわけですよ!!!
だから、こういうのを置く場所がない!


次にこのHPの複合機ですが、本当に短期で1ヶ月や半年くらい使いたいでけならいいわけです。
しかし、そういうビジネスは短期決戦のプロジェクトの場合のみですよね。

この複合機は17,800円!

たしかにここの会社の有意義なところは、リース期間なし(縛りがない)、審査がない!
これは信用度がないスタートアップにはすごく便利です。
とくに資金が潤っていないから購入するより安いわけです。

しかし、こういうプリンタとかの場合、もう少し我慢して待ってください。

112、272円=17,800×6.3ヶ月・・・

つまり7ヶ月目でペイするわけです。

こういうのが本当に利用価値があるところは、建設現場の掘っ立て小屋ですよね。
短期に使うところ。
そして、誰の資産にもならない。
あとで、返却すれば済むのでプロジェクト終了後にも誰にも邪魔にもならない。

あと、本当に伸るか反るかのようなスタートアップ企業で明日はどうなるかと。

とにかく、よ〜く考えてから利用しましょう!
あなたのビジネスにマッチしていますか?

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