閑話休題:FCCJでの上映会「太陽の子」

映画は「太陽の子」亡くなった三浦春馬さんも出演していた映画でした。

1944年、誰が日本でも原爆を作っていたことはあまり知られていません。
別に誰もが隠していたわけではないのですが、誰もそこには触れていないだけ。

プロデューサーと監督たち

映画の京大が舞台でしたが、実際東大でも研究がされていました。
映画は日本の原爆の開発を背景に3人の若者のドラマが繰り広げられています。
そして、この映画は米国で編集がされています。
守るものは何か、平和のために原子力を使うことは正しいのかの壮大なテーマです。

余談だが、私は色々と子供のころから恩師であった米元先生から聞かされていたから知っていました。
先生は東大で富士五湖が地下でつながっていることを発見した研究チームにも所属していました。

米元先生は私の本に出てくる塾の先生です。
何の元素の同位体かはわかりませんが、放射線物質であったことは確実(それ以外はどうやってでもわからんから)。
自然界にたくさん存在する同位体だと、弁別が付かないので、たぶん、水素の同位体である、重水素(Deuterium)ではないかと。


米元先生が登場する本です

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私を何十時間もインタビューした本が出ました。
出版社は「ウォーターツリー・パブリッシング」です

ここを利用した理由は、友人たちと大手出版社との都合。
実際は自費出版ですが、出版社からも私の在庫以外から直接購入することが可能です。

アマゾンでの定価は1980円(1800円+消費税180円)です。

今、私が英語版を翻訳し書き直しました。
本日ISBNの申請などのお願いをしております。
乞うご期待。

そして9月または10月に外国人記者クラブのご要望にて本の紹介イベントを行います。


これは原爆や水爆に必要なものだからです。あと原子炉にも。

更に当時の日本軍は「殺人光線」と言うのも研究していたはずです。
光や電磁波で人を殺せないかと。

しかし、レーザー(LASER)が出来たのは1960年代です。
LASERはLight Amplification by Stimulation of Emission of Radiation。

実際、最初はMASERというモノを開発していました。
Light(光)ではなく電磁波(Microwave)でした。

MASERが開発されたのが1958年だそうです。

どこまで本当かどうかは不明ですが、ネズミを1匹殺すのに半日から1日くらいかかったという噂もありました。

今ではレーザーは普通にコヒーレントで単波長のLEDとコリメータレンズで簡単に発光できます。
逆にMicrowave(極法短波)のほうが難しい。そして、1960年代はルビーを使ってレーザーを発光させました。


映画の内容は、京大の研究者たちが日本海軍にて原爆を開発しろと極貧無を請負い、最初は未来を作ると思って実験を繰り返していた。
そして、そこの教授が科学者のたまごたちを保護するのに、このプロジェクトを請け負った。
この学生たちは今後、日本の科学を背負って行く人達だからと。
実験で、遠心分離機が登場します。これを利用し、濃縮ウランを作る。
10万RPMまで達して、ウラニウム238と235を分けて235を取り出すために。
3万RPMまで達するがなかなか10万RPMまで届かない。

また余談ではなるが、北朝鮮が遠心分離機を必要とするのはこのためでもある。

映画の最初のシーンが、主人公である石村修(柳楽優弥氏)がとある、陶磁器を作っている窯に訪れて何かをもらってきていました。その窯で焼かれていたのが白い「骨壷」でした。戦地で命を落とした人たちのためでした。あれを私はすぐ気づきまして、涙が出てしまいました。そして、渡されたビンの中は、最初は誰かの遺骨かと思ったのですが、実は黄色い物質のイエローケーキと呼ばれるウラン化合物でした。これによって陶磁器の色をつける。

ウランガラスやウラン陶磁器と検索されると出てきます。

そしてその弟役の石村裕之(三浦春馬氏)がおり、幼馴染である朝倉世津(有村架純さん)がいて、兄弟揃ってこの世津に恋をしていた。しかし、弟は兄の徴兵の変わりに戦地へ向かって特攻で亡くなり、帰らぬ人になった。

最後は、米国が先に広島と長崎に原爆を落とし、その凄まじさを目の当たりにする。
そして、疎開していた京都が次のターゲットだとウワサが流れ、修は研究者として比叡山に登り、それを見届人として待つが、世津が来て終戦を告げる。

左からプロデューサーの土屋勝裕氏、監督の黒崎博氏、プロデューサーのコウ・モリ氏

科学は人類の先を行って、暴走することは許されるのだろうかと投げかける映画でもあった。

ロードショーは8月6日からです。

そう、広島に原爆が投下された日です。

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