本日、パシフィコ横浜にてフューネラルビジネスフェアが開催されました。
私としては、実は2周間前のエンディング産業展もありましたが、そこで出会った人たちだけではなく、昨年や一昨年にフューネラルビジネスフェア2019やエンディング産業展2020、2021で出会った人たちと会う場所でもありました。
いわゆる同窓会みたいなものでもありました。
今、葬儀業界がジリ貧状態になりつつあります。
単価アップだけでは救えない業界です。
単価アップしたら次がないという状況にもあります。
どうやったらお客様に喜んでいただけるか考える必要があります。

お葬式の価値は何かを説明せずに単価アップはカローラに1000万も支払うような状態でもあるのかな?
別に払いたければ払ってもよいのですが、同じものがもっと格安で入手できてなぜ、その金額?ってのを考える必要があります。
私の jFuneral.com の葬送ビジネスポッドキャストでも伝えていますが、お客さんは葬儀の金額しか言わない。
食事が良かったとかおもてなしがよかったとか、二の次なんです。
だからこそ、意味ある価格をつける必要があります。
今回のフューネラルビジネスフェア、目新しいものは一切ないですが、ここで指を加えて見ているわけではありませんでした。
私自信が積極的に業者間のコラボを勧めて、互いがプラスになるように発展することで、この業界がプラスになるだろうと考えております。
人間しか弔いをしないことをお忘れなく。