今日(2021年4月14日)に東京ビッグサイト南館で開催されているVR総合展に行ってきました。
混み過ぎ!激混みなのは狭いところで色々な展示会を同時開催。
仕方ないんだけど、セミナー会場をものすごく広く取っているために、展示ブースが過密。
気は確かか?って思いたくなりましたけど。
他のイベントが「コンテンツ東京」「映像・CG制作展」「クリエイターEXPO」「ライセンシングジャパン」などで盛りだくさんと思われるだろうけど、それぞれブースが狭くて小さいので窮屈に固まっていた。

さて、そんなことを言いたくてこれを書いているのではない!(`_´)ゞ
昨年11月に開催されたイベントでとある会社の社長と出会った。
私が日本葬送文化学会がエンディング産業展で展示していた隣の展示会でVRを駆使していた会社さんだ。
KD Studio の小林社長です


まずこの画像を見ていただきたい。
何かというと、VRゴーグルをつけている。
実際この体験者の右手側(画面左側)にはモニターがあり、彼が見ている状況を映し出している。
このシステムの良さは、体が動かないように、ボディハーネスと太ももハーネスで体験者を安全に固定する。
そして、体験者はその壇上を歩き回る。
歩き回っても、そこで足踏みするしかない。
しかし、360度回転できる!
体が後ろで回る支えで固定されているのでどこにも行けない。
これを見たとたんに、高齢者のリハビリ、認知症改善にも役立てれる!
これは最高のエンターテインメントシステムだ。
他の会社も似たものを出していたけど、体を固定するのではなく、トレッドミルみたいなウォーキングマシンになっていた。それはそれで運動目的なら良いのだが、リハビリとかには危険すぎて使えない。
これだと、色々な施設で活用できそうだ。
価格が課題だが・・・