wordpress初心者の方々へ
初心に戻るのは大切。
自分でも気づかずに進めていたことが、はじめてwordpressを利用してブログを書く人はどうしていいのかわからない。
まず、wordpress.comはただだが、色々と制約がある。
その制約のおかげでどうしていいのかわからなくなるのが初めての人たち。
なぜなら、ameblo、livedoorやexciteを利用している人たちにはハードルが高いからだ。
ではなぜハードルが高いのか?
wordpressは本家wordpress.com以外にほとんどのレンタルサーバで走らせることが出来る。しかも、一度レンタルサーバを契約してしまえばドメインさえあれば無数(実際は契約上と作成できるデータベース数の制限あるけど)にサイトを作ることも可能だ。
そして、メールの設定をどうするかという地雷が待っている。
さらにjetpackってなんだ?
次にwidgetってなんだ?
更にblock editorって使いやすいのか?
前の普通のエディターに戻れないのか?
wordpressの課題(問題ではない)は本家で走らせるか、レンタルサーバを使うかである。
本家 wordpress.comを利用した場合、メールは自前でナンとかせねばならない。通常の場合GMAILでOKだが、私みたいに会社のドメインを振っている人ならGMAILやOutlookなどのフリーメールアドレスを利用した場合、信用度が下がる。(これも価値観ではあるが)。
ドメインに振られたメルアドが必要な場合はMicrosoft365かG Suiteを契約することが望ましい。Zohoなどもあるがここでは割愛する。なぜならwordpressが一発で連携処理ができるのがこのMSとGだからである。
そんな中で一番厄介だったのがGoogleでもある。
しかし、MSだってコケるときはコケてメールのサポートが必要となる。
この場合、私は英語でサポートを受けているので待ち時間は最短であった。
日本語の場合、半日以上も待たされることもあるだろう。
更に一人ひとりのメルアドに費用が発生する!!!!!
レンタルサーバを利用した場合はどうなのか?
実はもっと簡単である!
なぜなら、レンタルサーバの場合、ドメインを振って(この作業はほとんど一緒)だが、一度ドメインをサーバで走らせることが出来たらメルアドはほぼ無限に作れる。
しかし、ここで重要なのは「信用度」でレンタルサーバの場合はデフォルトでHTTPであり、HTTPSではない。それをするには別契約が必要となる。
これはhetemlの場合であるが、参考にしていただきたい。
日本の認証機関、SSL認証でなぜそんなにtierを作る?
wordpress.comは作っていないんだよね。
だから一つの証明書で大きい組織だろうが小さい組織だろうが平等に扱われる。
実際、Free、Personal、Premium、Business、e Commerce で切り分けて支払いが変わってくるのだろうけど、そこはあえて見せていないが、一番高いので月額5220円x12で62640円で、hetemlの企業認証レベルよりちょっと高いだけだ。

結論を言うと私としては、wordpress.comでビジネスプランにする。
そして企業が5人くらいまでなら、メールが必要なら迷わずMSを2タイプで契約する。
なぜなら5台までアプリを使える会社メインのアカウントとメルアドのみ残り4名振ればよい。

レンタルサーバに契約したくなければ、さらにドメインが失効しても永久的に残るwordpress.comを推します。つまり、このドメインが失効してもwordpress.comさえ残っていれば、yeyshonan.wordpress.comでずっと残っていることになるから。
レンタルサーバだと消えてしまうので、情報のロスになる。
しかし、wordpress.comを利用していて、フリー以上の容量を使っていた場合はどうなるかはわからないよ。それは聞いてみるしかないな。