今、ニュースの話題がコロナウイルス
こうなると、出社禁止!リモートワーク!
それができる産業なら問題ないですよね。
そもそも「リモートワーク」ってナニか?
まず、リモートワークは大きく3種類があることを知っていただきたいです
一つは在宅勤務。
一つはサテライトオフィス(コワーキングスペース含む出張所)。
そしてもう一つは「どこでもオフィス」、つまり公園だろうが海だろうが森の中だろうがのノマドスタイル。
では、最初の在宅勤務!
これは邪念がいっぱい入るところ(笑)
自宅だと、ベッドもあれば冷蔵庫の中に色々とあったり、挙句の果てに酒もある ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
なかなか集中力を高めるところでもない。
まして、ご家族が一緒にいると、さらにお子さんの世話や他のことも言いつけられるから仕事としては効率が良くない。
次にコワーキングスペースなどのサテライトオフィス
私は2018年11月1日から2019年10月31日まで東京スクエアガーデン内のWeWorkで固定デスクを借りていて、色々と交流の場を図りました。
しかし、WeWorkの最大の欠点がプライバシーの欠如でガラス張りの個室と会議室が常に満室だったり、音の問題でした。
プライバシーの多くの問題は、壁側に座れないので、自分の画面を他人に見られてしまったり、会話が聞こえてしまったりすること。
もちろん電話ボックス室(集中力高めるためのところ)がありましたがけど、そこは本当に息苦しいし、一日は使えないし、やはり他人の声も聞こえてしまったり、一人用だから会議ができない。
コワーキングスペースの欠点ですね。
サテライトオフィスの場合、大勢がそこに勤務することもある。
つまりあなた一人ではないこともある。
たとえば、徳島県の神山バレーサテライトオフィスコンプレックスみたいなところ
こちらの記事を見ていただければわかります
徳島の神山バレー:
https://yeyshonan.com/2018/10/22/%E5%BE%B3%E5%B3%B6%E3%81%AE%E7%A5%9E%E5%B1%B1%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC/
そして最後が、「どこでもオフィス」
自宅だろうが、公園だろうが、レストランだろうが(ノマドワーカースタイルだな)
では、集中力を高めるにはどうしたらよいか?
こんな記事があったので紹介いたします
9 Essential Tools to Help You Work Remotely
https://www.lifesavvy.com/17333/9-essential-tools-to-help-you-work-remotely/
まず必要なもの
1) Hotspot、つまりテザリングできる環境
2) 電源確保
3) ノイズキャンセリングヘッドホン
4) ポータブルホワイトノイズ発生マシン
5) モバイルスキャナ
6) ブルーライトカットメガネ
7) お膝での作業台
8) デスクランプ
9) メモ帳
いやいや、それは的を得ていないものがあるな〜って。
1) ホットスポット(テザリング可能な環境を作ることは大切。
これにはケータイでテザリング契約をする必要がある。
または格安キャリアというのか、MVMOなら標準についてくるけど、通信速度がイマイチだったりするので注意。
2) 電源は必要だけど、最近のモバイルPCは10時間は軽く持つ!
しかし、ハイパワーノートPCだと2〜3時間どころか、もっと少ない。
どのような作業をするかで変わる。
3) ノイズキャンセリングヘッドホンは必需品
他人の声とか環境音を消したい。しかしそのままだと圧迫感があるので注意。
私はカフェとかで作業したいなら、 4 から 8 は必要ないと思っています
実際、カフェで作業するにはプライバシーの問題もあるし、ホワイトノイズを聞けるような環境にはならないから論外。
カフェなら作業台とかも必要ないし、スキャナなんかケータイのカメラで代用。
そして、デスクランプも必要ない。
それこそ、浜辺や洞窟で仕事するつもりなの?
砂が飛ぶからやめておけ。
さて、最後のメモ帳はアナログ作業は大切。
1〜9までの紹介リストは書かれていないけど、会社にアクセスVPNが一番必要だよ。
どうやって他の人達と作業を連携するの?
これを忘れてはならない。
ただ、もっと重要なことは、常にカメラの前に座っている必要があるか?
日本の会社は机に座っていれば仕事をしていると思われる。
これがなんとも言えないバカさ加減で昭和の感覚なんです。
かおが見えないからリモートワークはダメだという感覚の人たちが多いのが日本。
さて、あなたならどうするか?
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