元葬儀社の社長で現在「死に方改革®」を研究し、「旅のデザイナー®」を提唱しているから5Gになったらどう社会が変わるか考えてみました。
実は、今朝、石川温さんのスマホナンバーワンメディアをGoogle Homeで聞いて、2020には日本でも立ち上がり、社会が変わろうとしているんだと再認識しました。
そこで登場したのが総務省の担当者(肩書はすごく長いので名前も役職も割合します)が説明をしていたところ、5Gになったら通信インフラが変わると。そりゃ、そうだわ。
しかし、この周波数帯(これも割合します)すでに色々と使われているので現状に悪影響を与えないのと各社(土管提供会社)に伝えているとの。そこまでは当たり前の話。
私が気になったのはその先の話で、5Gになって過疎地の医療が変わると。
∑(゚Д゚)エ!? そうかな〜って
みんなは、画像転送が高速になるのでリアルタイムで通信できるおかげで訪問診療どころかテレ診療ができるじゃない!って。
はい、技術的にはできるようになります。
しかし、私の意見は、その真逆です。
理由は、こちらから
よ〜く考えてみてください。
そもそも過疎地域、それも限界集落に訪れたことってありますか?
私はそういうところを旅するのが好きなんです。
ハッキリ言いますと、準過疎地域はともかく、限界集落とかそれに近い過疎地域は医者もいないんです。
いたとしても、最新設備や下手したらレントゲン装置などもなければ通信インフラもと通っていないんです。
ここは去年訪れた四国、徳島県の剣山の集落で、「天空の村・かかとの里」と呼ばれるところです。住所は: 〒778-0201 徳島県三好市東祖谷菅生191 で、取り敢えずですが、三好市東いやすげおい と言うところです。
こういうところは現在の4Gすら届かないところです。
私はそれまで愛知県新城市の黄柳野(つげの)ヴィレッジにも訪れてました。
友人がドローンを飛ばすためにそこでスタートアップ会社を立ち上げました。
そこはオープン時3Gすら入らないし、WiMAXなんて無理難題。(今でもWiMAXは入りませんしキャリアはドコモくらいしか安定して繋がりません)。そんなところにいつ5Gの回線が来るの?と思ってしまいます。
Googleで「黄柳野ヴィレッジ」と検索されると私の投稿がトップで出てきます。
要するに本当に5Gになっても、過疎地域は医者がいない、インフラも整わないので恩恵を受けないのです!そこに気づいて欲しいです。
だれが数人のために光ファイバーを引いたり、アンテナを延長させたりしますか?