ウシオ電機のLED

今年のPage 2016にて出品していたウシオ電機の光学ヘッドを紹介します

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これ、もしかしてUVで印刷物や3Dプリンタで作ったモノを固めるヘッド?って伺ったら「はい、そうです!」と。

さて、どうやって使うかと言うと、ラインに並べることもできる。
これは見たところ幅が15cmくらいのモノだった。
LEDがアレイになっている。
そしてレンズの特性によって3種類の投射法がある。

普通の平面印刷部にはラインにして並べたら問題ないが、3Dプリンタの製造物の硬化役として活用するにはヘッドと一緒に動かないとならない。
つまり、ヘッドと一体型である必要性が生まれる。

現場では、固定されていたけど、ヘッドと一緒に動かせる様な仕組みを作ればいいかと。
しかし、プリントヘッドは小さい。

2014年12月に私が書いたモノだが(これはMutoh Engineeringさんへ訪れたときの)、3Dプリンタには3種類の素材がある。ABS, PLA, PVAの三種類だ。そして水溶性のはPVAだ。

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ABSとPLAを固めるには必要だ。
つまり、この投射光装置を用いれば、もしかして、1素材性で固めて複雑な形像ができるかと期待している。
今、内側に複雑なモノを作ることまで出来る。
台湾の故宮博物院で象牙の玉で検索するとイメージが湧くと思う。
今はこれが3Dプリンタでは作れない。◯の内側に◯を作る。
支えが必要で、その支えを抜き取るには水溶性のPVA樹脂でさらなる内側の支えを作って、出来上がってから水で溶かして、細かく削りとるしかないかと思う。

これのU-DOS型で瞬時に硬化することができれば複雑な製造物に応用できるのではと。

3Dプリンタを開発しているところへの営業をウシオ電機さんに期待したい。

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