Satechi LED Bulb Spectrum IQ レインボースマートをお借りしました
この度、SATECHI社さんのご好意でLED電球を評価させて頂けるようになりました。
ありがとうございます。
結論から言うと5星のうち、5つ私は差し上げます。
私は辛口評価しかしませんが、その中でもこれは類無く良いモノだと感じました。
後述しますが、NFCのことがわからなくても、マイナス点にはならないのは、利用する人が皆無に等しいからだろうと。
SPECから見ましょう
- MAX 8ワットの光量。これはLED としてはとても明るい方です。50W相当だそうです。
- 重さ5.5oz、つまり約160gですね。箱に入っていると重さを感じませんが、いざ、電球のみを持つとズッシリ感はあります。でも持ち歩かないので問題ないです。
- 色温度、ニュートラルホワイトで4000K。
- そしてソケットサイズがE26Φです。普通の電球と同じサイズです。
- 約25,000時間!(1日4.5時間利用して15年間!)
- 100V〜240Vに対応!全世界オールマイティーに利用出来ます。
- iOS7+とAndroid 4.4 (Kitkatから)対応ですね
- Bluetoothは4.0で通信距離が49.2ft(約15m)←これ、かなり広いわ!
- NFCでプレゼンス・コントロール(これには記述ない)
箱の裏に色々と記述があります。
さて、仕様はそこまでにして、使ってみた感触!
最高!
お世辞抜きですわ。
今でもWi-Fi接続の他社製品を買って利用しています。
この設定の煩わしさがないのです!
とにかく電球をソケットに挿入して、電源をオン、そしてアプリをダウンロードのみ。
アプリはここにあります。
iOS用:
Android用:
さて、このアプリ、優れモンです。
これはiPhone用です。
何がすごいかと、まずスマホのBluetoothはONにしておく必要がありますが、そこからの接続がすごく容易です。煩わしいWi−Fiの設定が必要ないのが良いのです!
通常Wi-Fiの場合、セキュリティとかがあります。WPAなのかWPA2なのか、WEPなのか、いちいちパスワードとか管理者(家庭ではお父さんや誰か)に聞かないと接続できないこともあります。その煩わしさが一切なく、自分のスマホから数秒で設定が出来ます。
これらの製品はWi-Fi、Bluetooth、ZigBeeの規格のものがあります。Bluetoothが一番便利です。ZigBeeだって送信機と受信機のペアリングの設定とかあります。Bluetoothは単体で動作するのと、すべてのスマホにある機能と言っても過言ではありません。ガラケーの多くはBluetoothを外したモノがかなりあしますが、ガラケー向けのソフトはないのでご心配なく。
この手の商品で初期投資が少ないのはこの製品だけかも。
Wi−Fi版は約1万円、ZigBee版が2万円くらい。これはアマゾンで5000円弱。
そしてカラーホイールで光量、色、電源のON/OFF(光量をゼロにする)が可能です。
タイマーでOFFやスケジュールでON/OFFも可能です。
ディスコーモードと言う機能もあり、音によって色がチカチカ変わる。
これは基本的にスマホのマイクを通じて音を色で合しています。よくディスコで見かけるチカチカライトです。ディスコモードはスマホのマイクを通じて反応しますのでスマホでアプリがマイクへの接続許可を必要とします。
この写真は普通のモードですが、通常の灯りとしても利用できます。
何しろ熱を持たないので危険度がほぼないので安全です。
NFCについては、正直わかりませんでした。
私のXperiaを重ねていましたら電源が切れましたが、どこでどのタイミングで認証するのかは全く不明でした。マニュアルにも記述がありません。
AndroidのソフトはiPhoneと比較して他所不安定でしたが、Androidの問題なのか、私のXperiaの問題なのか、アプリの問題なのかはわかりませんでした。しかい作りはiPhoneと一緒です。
もう一つ、このバルブを一度登録すると(1台のみしかお借りしてないので)設定の中で「Edit Bulbs」がないので、電球をリストから削除することが出来ませんでした。
BluetoothもWi-Fi(2.4GHz帯)もZigBeeも基本的に同じ周波数帯である2.4GHzで運用してます。電子レンジ、一昔前のコードレスフォンもこの周波数帯を利用しているのがあります。
私の環境で試しましたが、今のところ、動作の問題がありませんでした。
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