投稿をするのを忘れていて、尻切れトンボ状態になっていた・・・
イケませんね〜! m(_ _)m
さて、19日(昨日)に我が家にAmazon Kindle Paperwhite WiFi仕様が届いた。
開梱して、設定。思った以上に初期設定の時間が掛かった。何しろ立ち上がりと認証だけで3分くらい掛かったのかな・・・ビデオを撮影してYouTubeに投稿したのだが、あまりにも時間が掛かるのでその場面だけ4倍速にした。
Kindleを買うとAmazon Cloud Driveと言うのが活用出来る。
これは無料の5GB容量である。ちなみに私は Amazon.comとAmazon.co.jpを両方利用している。さて、アマゾン・ジャパンにこのマシンはつながる。そりゃ、Japanで買っているからだ。
さて、日本で本を探してみる・・・意外と少ない。
でもこれからAmazonの力と技の見せ所だと思う。
現在、大手家電量販店(ヤマダ)は販売を見送っている。これには大きな理由がある。何故だかアマゾン Prime会員として買うとモノによっては配送が翌日なこともあるのに、量販店だとそうはいかない・・・これが脅威でもあるのだろう。日本の量販店でそこまでやってくれるサービスはないに等しい。
さて、本題をKindle Paperwhite に戻そう。
ハッキリ言って、文字が美しい。更に電子書籍は日本語のためにあるように感じる。私はKindle with KBを持っているが、英文は読みにくいと感じている。どうも好きになれない。でも日本語はすごく読みやすいと思う。
何故、私がKindleや電子書籍が好きかと言うと、本屋さんで恥ずかしい本を買えるから。はい、そこ!エロ本じゃないですよ!w
私が言う「恥ずかしい本」は「社会人として知っておかねばならないこと」を教えてくれる本のことだ。それならネット通販やamazon.co.jpから買えばいいじゃないか!って思うけど、電車の中で持ち歩いて読むにも面倒だし、何冊も持ち歩くのもシンドイ。それを解決してくれるのがebookリーダーである(はいはい、ソニーのeBook Readerを意味しているのではありません)。
そう言う意味ではKobo Touchにのすごく期待しているし、老舗のソニーにも。これにて電子書籍がもっと増えて欲しいと思う。
例えば、この本: http://amzn.to/XYExbh
この本はフランスの出先機関の日仏会館(恵比寿)のナターシャ・アヴェリン教授が音頭を取り数年に渡り主催していて私が参加していたワーキングショップで東アジアの葬儀文化をまとめていた内容が本がこも前、販売された。実はこの本は分厚すぎて持ち歩きたいとは思わない。これがKindle書籍だと凄く嬉しい。
Kindle(どんな電子書籍でも)一番の大きな問題は手軽に検索ができない。つまりパラパラめくりができない。電池がなくなってしまうと言うのもあるが、これは別問題だからね。そう、右脳を使って本を読むことが非常に困難であることを理解して欲しい!
私は書籍を読む時、ある種の独自方法で学んだ速読を使う。電子書籍だとそれができない。実にやりづらいのだ。つまり右脳派の人間にはそれがキツイ。これだから英文の本が読みづらいのかも知れない。これからが楽しみだ。